本日、5年生が「防災教育出前講座」を受講しました。
講師は、福島県喜多方建設事務所と福島県砂防ボランティア協会の皆様です。
1時間目は、「洪水や土砂災害から身を守るために」の題のもと、大雨による洪水や土石流、がけくずれ、地すべりについて、映像資料や実験モデルなどで具体的に学ぶことができました。
2時間目は、本校近くの一級河川が氾濫した場合の避難の仕方について、本校周辺の「洪水浸水想定区域図」をもとに、子どもたちが話し合いました。
子どもたちは、「浸水が恐れの少ない近くの中学校に避難するとよい」「間に合わない時は本校の二階に避難する」などと、自分の命を守るために必要なことを真剣に考えることができました。
防災教育については、様々な災害を想定しながら、子どもたちの防災意識と知識・技能が着実に高まっていくよう、今後もしっかり指導して参りたいと思います。
2019/10/28 14:30
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投稿者:緑小学校管理者