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特別非常勤講師による「お米」の授業

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 今日は、5年生が総合的な学習の時間において、特別非常勤講師の土屋先生から「米作り」についてご講義いただきました。
 「自分たちが毎日食べているお米の品種は?」の問いに答えられたのは、クラスの半分ほどだったでしょうか。
 コシヒカリやひとめぼれ、あきたこまちなど、全国で作られている品種とともに、私たちの猪苗代町の風土に合った天のつぶや里山のつぶの特長について学んだ子どもたち。
 高地で朝晩の寒暖差の大きい気候や、とてもきれいな水で育てられている猪苗代町のお米の価値についても改めて知ることができました。
 また、猪苗代町のお米を様々な国(香港やドバイ、アゼルバイジャン、シンガポール、スイス、フランス、イタリア、サウジアラビアなど)でPRしているという土屋先生の話からは、郷土の誇りを感じることができました。
 今後、子どもたちがご飯を食べるときは、今日の学習をもとに、今までとは一味違った気持ちでお米を口にすることでしょう。
 1時間、土屋先生の話を食い入るように聞き、真剣にメモしたり、質問したりした子どもたち。
 「さすが高学年!」といえる素晴らしい学習態度でした。
 土屋先生には、これからも稲刈りや脱穀、もちつきまで様々な機会をとらえてご指導いただきます。
 「米作り」の学習を通して、子どもたちが郷土の誇りや自慢できるたくさんのものを見いだしてくれることを期待しています。