3年生は社会科「農家の仕事」の単元の学習で、猪苗代の特産野菜「雪下キャベツ」の栽培農家深谷さんの畑を見学させていただきました。冬になるとお店に並ぶ「雪下キャベツ」は、甘くておいしくて、子供たちも大好きな野菜です。昨年の冬には「雪下キャベツ」を雪の中から掘り出す体験をさせていただいたこともあり、なじみのある野菜が「どのようにして作られているのか」「どんな工夫があったり、どんなご苦労をしたりしているのか」とても興味をもって見学していました。実際に苗を育てる土に触れさせていただいたり、育ったばかりの苗の葉を食べさせていただいたり、植える時に使う機会を見せていただいたりと、畑に行かないと経験できないことをたくさん学ばせていただきました。
深谷さんは現在花の出荷の最盛期ということで、大変お忙しいところをご案内してくださいました。貴重な機会をくださり、子供たちの学びはとても深まりました。そして「雪下キャベツ」が並ぶという12月をみんな楽しみにしていました。本当にありがとうございました。
今日は、最後の現地練習でしたが、残念ながら雨のため中止となり、体育館での練習になりました。天気ばかりはどうしようのないことなので、あとは水曜日の本番で頑張るしかありません。子供たちは、軽めの調整で体を動かしていました。
6年生に最後の野口大会に向けての抱負を聞きましたので、掲載します。
「ジャベリックボールで15m飛ばす」
「100mと走り幅跳びで優勝する」
「走り幅跳びで自己ベストを出す」
「80mハードル6位入賞」
「1000m、100m、リレーで3冠」
「みんなの応援を頑張る」
「800mでメダルを獲る」
「35m以上投げて入賞する」
「去年の自分を超える」
目標に向かって突き進め!
今日は、来週に控えた野口体育祭に向けての選手壮行会を行いました。
5・6年生は、この大会に向けて春から少しずつ練習を積み重ね、夏休み中の暑い中でも一生懸命に練習に取り組んできました。その成果を試すときがいよいよ来ました。
壮行会では、選手一人一人を種目代表の選手が紹介し、大会に向けての意気込みを発表しました。学校長からは、1番になることも大切だけれど、今までの自己ベストが出せるよう頑張ってほしいということと、大切な仲間の応援にも力を入れていこうと話されていました。その後、4年生が中心になって5・6年生一人一人にエールを送りました。とても立派なエールだったので、選手達は、大会に向けて気持ちを新たにしていたようです。最後に、6年生の代表児童が自分たちの持てる力を精一杯出しますと力強く応えていました。
みどりっ子の選手達、ガンバレ!
今日は、野口体育祭に向けての現地練習でした。子供たちは、本番と同じ競技場で練習することで、学校で練習してきたことが実際の競技場でも同じなのか、またはどう違うのかを感じ取る大切な機会となります。それぞれの種目に別れて、競技場の感触を確かめていました。猪苗代町の陸上競技場は、全天候型なのでとても走りやすいです。学校の校庭だと滑りやすいのですが、陸上競技場は接地面がしっかりと靴に吸い付く感じがあります。子供たちの中には、何となく速くなった気持ちになり、勢いよく走る姿が見られました。野口体育祭まであと少しです。粘り強く練習し、大会に備えてほしいです。
昨日の台風による影響はなかったでしょうか?とても強い台風で、日本各地でも大きな被害がありました。かなり強い風が吹いていたので、大変だったことと思います。幸い、学校では何事もなく済んだのでほっとしています。また、昨日は金曲に出た熊情報もあり、心配しました。今のところ、人的被害等はありませんが、今後も十分気をつけていただきたいと思います。
さて2学期も滑り出し順調です。校内水泳記録会が終わり、今は学習の充実と野口体育祭に向けて頑張っています。特に、野口体育祭が来週12日(水)に迫っています。最後の追い込みに精一杯出来ることをやってほしいと思います。
今日は水曜日、体力づくりの日です。どの学年も体育館で長縄跳びを行いました。なわとび運動は、手軽に取り組める効果的な運動です。また、短縄と違って長縄は、友達と協力して行うのでわいわいと楽しく運動できます。朝から体育館に元気な子供たちの声が響いていました。
4年生は学活「赤ちゃんの誕生」のテーマで、「1日妊婦体験」の活動を行いました。リュックサックを前に抱え、赤ちゃんに見立てた卵と羊水に見立てた水をリュックの中に入れて一日過ごします。
子供たちからは「先生、リュックを降ろしていいですか?」という声も上がりましたが、すかさず他の子から「先生はずっと抱えているんだよ」との声が。「お母さんって大変だ」「自由に動けない」「足下が見えない」「もっと先生のお手伝いをしないと」など様々な感想がありました。
折しも担任の先生がまもなく産休に入ります。普段から担任の先生を気遣い、自分たちでできることをやって先生を支えていた4年生ですが、この体験を通してお腹に赤ちゃんを抱えていることの大変さ、子供を産む尊さを実感できたようでした。子供たちは、このように大変な思いをして自分を産んでいただいたことを実感し、お母さんへの感謝の思いをさらに大きくしていたようでした。
今日の朝の会では、間もなく産休でお休みになる佐藤先生のお話を聞きました。
先生は、始めに山登りについて話をされました。「どうして大変な思いをしてまで、山登りをするのか。」と、不思議に思っていたそうです。ところが、山を登り、頂上に立ったとき、「なんてすてきな景色なんだろう。」と、山の魅力にとりつかれてしまったそうです。登った者だけが味わえるご褒美だと感じたそうです。また、佐藤先生はスキューバダイビングも体験し、ジンベエザメと一緒に泳いだそうです。最初は無理と思っていたことが、取り組んでみるとすてきな出会いになり、今では、欠かすことの出来ないライフワークになっているそうです。
何事も始めは不安になり、心配で一歩を進めることができません。しかし、勇気を持ってチャレンジしてみると新たな世界が広がっていきます。佐藤先生自身の体験からのとてもすばらしいお話でした。
昨日(2日)は、町民運動会でした。本校の児童も参加し、短距離走やはさんでラケット便、地区対抗リレーなどで頑張っていました。特に、参加した児童は一生懸命に地域の方々と取り組んでいたのが印象的でした。
また、町民運動会には、4×100Mリレーで銅メダルを取った元オリンピック選手の高平慎士選手が昨年に引き続きゲスト参加してくださり、大いに盛り上がりました。
今日は、第3回の避難訓練を実施しました。天候が心配されましたが、地震から火災につながる避難訓練を行うことができました。
避難訓練では地震の想定をもとに、放送をよく聞いて机の下に潜り、安全を確保し、次の指示を待ちました。次の指示で地震から火災に変わったので、児童は「お・か・し・も」を良く守り、素早く校庭へ逃げることが出来ました。全体会終了後、防火扉を使った避難の学習を学年ごとに行いました。防火扉は何のためにあるのかを確認しながら、防火扉での逃げ方を学んでいました。
9月11日(火)は、「シェイクアウトふくしま」が実施されます。本校でも参加し、地震での身を守るための3つの行動<①まず低く、②頭を守り、③動かない>を確認したいと思います。
野口音楽祭に向けて、本格的に練習がスタートしました。
本校では、3・4年生が太鼓の演奏を野口音楽祭で披露します。そのため、今まで太鼓の中心だった5年生が抜け、2学期からは3・4年生で練習に取り組むことになります。今日は、太鼓の指導の山本先生夫妻が来校してくださり、基本的な練習に挑みました。
練習の様子を見ると、さすがに4年生は1年多く取り組んできただけあって、太鼓の打ち方を積極的に3年生に教えることができていました。3年生はドギマギしながらも、4年生の話をしっかりと聞いて何とか覚えようと頑張っていました。どのように仕上がるか、今から楽しみです。