運動会が終わると、縦割り給食が始まります。今日は第1回目ということもあり、子供たちはうきうきドキドキ気分でした。1年生は初めてなので、班長さんに話を聞きながら楽しく食べることが出来ました。上級生は、約束ごとをしっかりと守っていたので、各班での後片付けがスムーズでした。とても楽しい縦割り給食になりました。
<本日のメニュー>
・チキンライス ・ポトフ ・肉団子 ・わかめとコーンのサラダ ・牛乳
運動会が終わり通常の学校生活が戻っています。子供たちは、運動会で培った粘り強さや頑張ることの大切さを身につけたので、学習にも生活にも意欲的です。
写真に掲載したのは、朝行う自主的な水まきです。先日行った畑作りの苗や種、プランターの花の苗をしっかりと育てようと子供たちもはりきっています。プランターの花は、きれいな花を見てもらって少しでも心が和むようにとの思いから、また畑は秋の収穫祭でおいしい野菜が食べられるようにとの願いを込めています。特に、畑は校庭の端にあるので水を運ぶには大変ですが、子供たちは毎日一生懸命行っています。子供たちの日々の活動が、豊かな心を育てているのは間違いないようです。
毎年恒例になっている田植えを5年生が行いました。近くにある田んぼをお借りして、餅米を作っています。講師として指導してくださっているのは、地域で米作りに取り組んでいる土屋さんです。お忙しい中にも関わらず、毎年ご指導いただいています。
田植えが初めてという子供たちも多く、とても貴重な体験となりました。2時間を予定していましたが、取り組みが早く、1時間で田植えを行ってしまいました。子供たちは、泥水など気にせず、どんどんと作業を行っていたので、終わった時は服だけでなく、顔も真っ黒になっていました。その様子を見ていた土屋さんは、微笑みながら「これがいいよね~。子供たちが汚れも気にせず自由奔放にできることが、貴重な経験だよね~。」と話していました。確かに子供の頃にしか、自然と戯れ楽しく遊ぶことが出来ません。土屋さんの思いがとても良く分かりました!