報告が遅れてしまいましたが、長年緑小で飼っていたヤギのメリーが
天国へと旅立ちました。3月24日のことです。子供たちが休みに入ってし
まったので職員でお墓を建てました。人間の年齢で言えば、80歳以上と
のことです。子供たちにとっては、なくてはならぬ存在でしたが、寿命
では仕方ありません。皆さんにお知らせすると共に、改めてご冥福をお
祈りします。天国でも、緑小学校の子供たちを見守ってね!
今日の6校時目に児童会活動発表がありました。
本校の児童会は,みどりっ子リーダーズ会議が中心となり、下記の6つの委員会から成り立っています。
「生き物大すきっず」(飼育委員会)
「地球にこにこチームエコ」(環境委員会)
「健康な体つくり隊」(保健給食委員会)
「ハッピー本屋さん」(図書委員会)
「みどり放送局」(放送委員会)
「じょうぶな体つくり隊」(体育委員会)
どの委員会もユニークな名前となっています。これは、それぞれの思いが込められたものです。そして、それは自分たちが自主的に活動し、緑小学校を自分たちの手で更により良くしていこうとする意思表示でもあります。子供たちの発表を聞くと、これからの活動が期待できます。また新たな1ページが開かれることでしょう。
今日の給食は、筍ご飯、鰆の味噌マヨネーズ焼き、葉ねぎの味噌汁、即席漬け、牛乳です。とてもおいしかったです。この充実したメニューで275円という金額はとても安い気がします。しかも、バランスがよく手作りで満足感いっぱいです。こんなおいしい給食を毎日食べられる緑小学校は幸せです。
誰もが知っているJRC活動ですが、どのようにして設立されたかはご存じですか?
赤十字のルーツは、スイスのアンリー・デュナンがイタリア統一戦争での悲惨な様子を見て、「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救わなければならない。」として、救護活動を行ったことが始まりとなりました。残念なことに、それ以降も戦争はなくなることがありません。
現在の日本は、とても平和で豊かな国となっています。その中にあっても、人を助けたり、協力したりして社会をよくする必要があります。そこで担当の先生は、子供たちでもできることを絵から探させました。そして、「気づく」「考える」「行動する」を子供たちに伝えていました。何か大変なことや困っていることに、まず気づかなければなりません。気づいて初めてどうすれば良いかを「考える」ことができるのです。よりよい方法を考えることが解決策に近づくのです。そして後は「行動する」ことです。分かっていても実際にやってみなければ効果は分かりません。これらが一つになって、JRC活動となるのです。子供たちは今日の話をうなずきながら、しっかりと聞いていました。これからの活動が楽しみです。
今日は、平成29年度第1回の授業参観です。いつもの光景だと思いますが、小さい学年の児童は、うきうき気分で今か今かと、後ろを振り向きつつ保護者の皆様を待っていました。それに対して大きい学年は、なんとなく恥ずかしげの様子で、下をうつむき加減でした。
授業参観では、1年生から6年生まで熱心に先生方の話を聞き、課題が出るとすかさず手を挙げて発表する姿が見られました。特に1年生は、自分の発表になるとおうちの人に少しでも褒めてもらおうと、おおきな声で堂々と発表していました。それを見ていたおうちの人も、大きな拍手を送っていました。とても和やかで楽しい授業でした。また、写真に掲載した5年生の道徳の授業では、「夢に向かって確かな一歩を」という主題で夢を現実にするためにはどうすれば良いのかを話し合い、自分が何をしていけばよいのか見通しが持てるようになっていました。
お忙しい中、授業参観にお出でいただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
緑小学校の子供たちは、いつもおいしい給食を食べて元気もりもりです。これも、毎日一生懸命においしい給食を作ってくださる調理員さんのおかげです。ありがとうございます.
さて今日のメニューは、五目ラーメン,肉団子、もやしのカレードレッシング、牛乳です。今日は、いつも以上に子供たちはニコニコ笑顔です。
新年度がスタートして、子供たちは毎日元気よく登校しています。
特に、本校で取り組んでいる「お・あ・や・す」運動の「お」のおはようございますの挨拶がすばらしいです。その日一日がとても気持ちよく過ごせるさわやかさがあります。また、写真にも掲載したようにきちんと一列に並んで登校できています。これからもこのような行動を続けてほしいと思います。
入学式から一週間。学校生活にも慣れてきました。今日はみんなでそろって給食をおいしくいただきました。準備も片付けも上級生のお兄さん、お姉さんたちと同じ時間でできるように、そして時間内に食べ終われるようにがんばっています。
11日(火)に第1回避難訓練を実施しました。今回は2つのことを想定し、避難経路や対応の方法について学びました。
1つ目は火災が起きた時の避難訓練です。校舎の機械室から出火した時、教室等からどのように避難場所である校庭に逃げるのかを確認しました。子供たちは真剣に行い、2分47秒で避難完了できました。
2つ目は火山が噴火した時の避難訓練です。火砕流を考えた場合、学校付近では危険なので、教職員の車に子どもたちを分乗させ,上戸浜駐車場まで避難させます。今回は訓練なので、上戸浜駐車場までは行かず、乗車して校地内の駐車場に移動するまでを行いました.子供たちは、どの先生の車に乗るのかをしっかりと確認できました。これは、1年間同じ車に乗車することを確認し、万が一の時に備えるものでもあります。
避難訓練後の全体会では、消防署の方からご指導をいただき、避難訓練の重要性を理解していました。お忙しい中、ご来校いただきました消防署の五十嵐さんと鶴巻さん、ご指導ありがとうございました。
10日(月)の2・3校時に交通教室を行いました。1・2年生は道路を正しく歩く練習、3~6年生は自転車に乗って実地練習を行いました。自転車の練習では、乗り慣れている児童とまだふらつきの見られる児童がいました。乗りなれている児童は過信せず安全運転で、ふらつきのある児童はもっと練習を重ねる必要があります。どうぞご家庭でも、児童の実態を把握し、自転車乗りの練習をお願いします。今回の交通教室では,月輪駐在所の鎌田さんや月輪交通安全分会の皆様にご協力を頂きました。ありがとうございました。