1・2年生の生活科「だんごさし」を、7名の保護者、祖父母の方々の協力で行いました。まず、1・2年生が4班に分かれ、白・紅・黄・青の団子をつくります。そして、多目的ホールに準備したみずきの木に、だんごをかざったり縁起物のかざりを吊るしたりして、とてもきれいな「だんごの花」が咲きました。小正月の伝統行事を体験する、貴重で心温まる活動ができました。ご協力いただいた保護者・祖母の皆さん、みずきの木を御寄附いただいた学年役員さん、本当にありがとうございました。
6年生では、町の役場から講師の先生にお越し頂き、租税教室を実施いたしました。「税ってなんだろう?」という疑問から始まり、「もし税金がなかったら世の中はどのようになるのか」と、分かりやすいアニメを観ながら学習しました。特に子どもたちは、学校に通って勉強できていることや、教科書類を無償で頂いていること、消防や警察の仕事など全て税で賄われていることに関心を高めており、感想でも「今まで税金なんて無ければいいと思っていたけど、必要だと言うことが分かった」と、税の大切さを学んでいました。学習の最後には1億円のレプリカを持たせていただき、その大きさ、重さも実感させていただけました。
「安達太良山の噴火による融雪泥流により浸水・孤立のおそれあり」という設定で、避難訓練を行いました。緊急を要する避難として、全校児童を教職員の車に分乗させて避難する活動の試行です。緊急放送の後、あらかじめ準備した「避難乗車名簿」にしたがって、担当の先生の車に乗り込みます。今回は1次避難場所(上戸トンネル先駐車場)を想定した、敷地内の駐車場へ避難しました。
その後、校舎内多目的ホールに戻り、校長先生のお話を聞いたり冬季の火山噴火の危険性:融雪泥流についての話を聞いたりして、まとめをしました。
緑小学校では、小規模校のメリットを生かして、今後年間を通して緊急の場合、教職員の車両を使った避難体制を行う予定です。
ご家庭でも、緊急時の連絡方法や、避難場所について話し合ってみてください。
昨日までの風雪がうそのように上がり、素晴らしい天候に恵まれ、平成28年度のスキー教室が開かれました。
子ども達72名は、はつらつとした明るい笑顔で、スキーを楽しみました。インストラクターに教えてもらったことを自分のものにしようと一生懸命に滑る姿には、思わず目を細めてしまうほどでした。
このスキー教室をきっかけに、家族でスキー場に出かける回数が増えればと思います。
13日(金)、1・2年生で十三市見学に行きました。
班ごとにお店を見てまわり、起き上がり小法師やだるま市あめなどを買ったりくじを引いたりしました。
また、缶バッチを作ってもらったり甘酒をごちそうしてもらったりして、地域の方と触れ合い楽しい時間を過ごしました。
本日、全員そろっての3学期始業式を行う事ができました。
2学期終業式では校長先生から①新年の抱負を持ちましょう。②お家のお手伝いをしましょう。③元気に始業式を迎えましょう。 以上3つのお話がありましたが、③については達成です。①,②についてはどうだったでしょうか?
始業式では校長先生より「3つのC」についてのお話がありました。様々なchanceを見つけ、それにchallengeし、なりたい自分へとchangeしていきましょう!
宿題の追い込みで少々眠そうなお友達もいたようですが、スイッチを入れ直して、3学期スタート!
17日間の冬休みが終わり、今日はいよいよ3学期の始まりです。3学期は1年間のまとめという大切な学期になりますが、それと同時に新しい年の始まりを含む学期でもあり、意義深いものです。
今日の始業式では校長先生より新年を迎え、目標を立てることの大切さについてお話がありました。「知・徳・体」において自分なりにしっかりとした目標を立てて、「挑戦」していきましょう。
本日、第2学期の終業式を行いました。校長先生からは2学期を振り返り、①みんなベストを尽くして頑張ったこと、②みんなで協力してひとつのことをやり遂げたこと、③まわりの方々の支えに感謝すること、の3点についてお話がありました。冬休みに向けては、①お家の人のために進んで何かをやること、②新年の抱負を持つこと、③3学期の始業日に元気に笑顔で出席できることの3点のお話がありました。
代表児童3名の作文発表からは、2学期を振り返って学習や読書、あいさつ、行事を頑張ったこと、冬休みは運動やお手伝いを頑張ろうという決意が表れました。
冬休みは、冬ならでは、年末年始ならではの行事やできることがたくさんあります。冬ならではの思い出を作ってまた3学期に会いましょう!
昨日はリステル猪苗代に行き、タイムカプセル埋設式に参加して来ました。リステルにある干支の巨木彫刻の足元に、タイムカプセルのカギを埋め、干支が一回りする12年後に掘り出して再びみんなで集まれるよう願いを込めてきました。タイムカプセルの中には
・12年後の自分に宛てた手紙
・6年生の時の写真、入学式や5,6年の集合写真
・小さな宝物、「野口陸上への道」のDVD
・自慢の、または負の遺産のテスト
・今日の新聞(民報・民友の2誌)
・漢字テスト(開いたときに解けるかな?)
といったものが入っています。12年後、この箱を開けた時に今を思い出したみんなは、どんな気持ちになるのでしょうか。そしてどんな人生を歩んでいるのでしょうか。今から楽しみです。それまでの間は、酉年の彫刻「天下ドリ」に鍵を見守ってもらうことになります。