平成30年度卒業証書授与式が盛大に行われ、卒業生9名が学び舎を巣立ちました。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があります。これからの中学校生活、楽しいことも辛いこともあるでしょう。しかしどんな状況でも自分のいる場所で頑張るしかありません。大切なのは、今いる場所で自分という花をどのように咲かせるかです。たとえうまく咲かなくても挑戦していく姿が、人として成長することにつながり、あなただけの花を咲かせてくれます。卒業生9名には、これからも前向きに取り組むことを忘れず、大きな夢を持って中学校生活を送ってほしいと思います。
卒業生の皆さん、四月からは、いよいよ中学生です。緑小学校で学んだことに、大きな自信と強い誇りを持って、大きく羽ばたいてください。
ガンバレ、みどりっ子!
金曜日に卒業式があるので、1日早く1~5年生は修了式を行いました。修了式では、各学年の代表児童が学校長より修了証書をいただきました。その後、校長先生から修了証書は1年間頑張った証であること、これからも様々なことにチャレンジしてほしいこと、そしてお世話になった家族・先生・地域の方々に感謝することなどのお話を聞きました。子供達は進級に向けて、心新たに気持ちを引き締めていました。
引き続き、漢字計算グランプリの表彰等を行いました。たくさんの子供達が粘り強く取り組み頑張ったので、すばらしい結果となりました。子供達にはこれからも努力することの大切さを忘れないでほしいと思います。
3年生は社会科「古い道具と昔のくらし」の学びをさらに深めるために、総合的な学習の時間で洗濯板の体験学習を行いました。家で使った事がある子供もいましたが、半数以上は初めての体験でした。今日洗ったのは靴下だけでしたが自分でやってみると、水の冷たさに「もうむり!」と音を上げそうになったり、水を運ぶことの大変さに気付き「だから桃太郎のおばあさんは川に洗濯に行ったんだ!」と言ったり、さらには想像以上に水を使うことに驚いたりした子供もいました。日頃洗濯機がやってくれる仕事を自分でやることで、昔の人の仕事の大変さや、機械のおかげで楽に仕事ができるようになった事を実感し、学びをさらに深めることができました。
今日の児童集会では、「猪苗代わくわくブック運動」読書奨励賞とハッピー本屋さんからの表彰を行いました。
猪苗代町では、読書を推奨し本をたくさん読むようにたくさんの本を購入したり、熱心に読書に親しんだ児童を表彰したりています。緑小からは、1年生8名、2年生6名、3年生5名、4年生1名、5年生3名、6年生6名が賞状をいただきました。このような形で表彰されることはとてもすばらしいことです。これからもたくさんの本を読んで心を豊かにしてほしいと思います。
また、ハッピー本屋さんからもたくさん本を読んだ児童を表彰してもらいました。最後には6年生全員に6年間の読書貸し出し票のリストと6年間の冊数をまとめたものをファイルにして贈呈していました。1番読んだ人の冊数は399冊でした。これはすばらしい力になっていると思います。
早いもので平成30年度もあと少しとなり、卒業式まであと1週間に迫りました。今はまさに卒業式練習の最終盤です。今日は卒業式予行を行い、当日の流れで練習に取り組みました。今年1年間頑張った6年生が卒業すると思うと、入場から胸がジ~ンと込み上げ寂しさを感じました。また、卒業証書をもらう時の凜々しさを見ると、もうすでに中学校へ向かう心構えができているようで、立派に礼法ができ証書を受け取っていました。
1~5年生の子供達も今までより長い練習となりましたが、姿勢良く、大きな声ではっきりと呼びかけをしていました。きっと6年生への感謝の気持ちを表していたのだと思います。卒業式には、卒業生も在校生もそれぞれの思いですばらしいものを最大限に出してくれることでしょう。
今日は3学期の漢字・計算グランプリを実施しました。この日のためにひと月前から毎日のように練習を重ねてきました。中には年間パーフェクトを狙う児童もいて、真剣に問題に向かっていました。結果をどきどきしながら待っていると思います。結果も大切ですが、何よりも毎日努力を積み重ねたことを誇りにして欲しいです。
今日で3回目となる卒業式の練習を行いました。練習内容は、今までの練習のまとめとして、全て通してみました。入場から証書授与、来賓挨拶への返礼、門出の言葉等々、式次第で流しました。子供達は、流れをよくつかみ、自分がどうすべきかを一人一人考えて練習をしていました。「最高の卒業式にしよう!」を合い言葉に取り組んできた成果がありました。
今日13日は、中学校の卒業式でした。出席させていただきましたが、とても感動的で立派な卒業式でした。このようなすばらしい卒業式を22日にお見せできればと思っています。
今日は、今年度最後のハッピー本屋さん(図書委員会)による読み聞かせが行われました。3年生以上の委員会メンバーが選んで読んでくれる本を、夢中になって聴きに来ていました。児童主体の委員会活動によって、さらにたくさんの本に触れ、ますます心豊かになってほしいです。
5校時は「防災授業」として、各学級で福島県の道徳資料を元に東日本大震災について学び、考え、伝えて行こうとする授業を行いました。資料だけでなくそれぞれの体験を話し合ったり、先生達の経験を聞いたりしながら、一人一人が考えていました。