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「こども葉っぱ判定士」になろう!

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 今日は、「こども葉っぱ判定士」を目指して、植物への理解を深める学習を行いました。講師としてきてくださったのは、飯田さんです。昨年も緑小学校に来てくださり、子供たちに植物の役割について話をしていただきました。
 現在地球上では、温暖化を始め、様々な環境問題が起きています。子供たちも理科や社会の学習で学んでいるので、とても興味を持って取り組んでいました。今日の授業では、植物の光合成によって、空気中の二酸化炭素を吸収して、人間にとって必要な酸素を放出することを確認しました。そして実際に1本の桜の木(幹の太さ80cmの場合)が1年間に約525kg/㎡の二酸化炭素を吸収することを学びました。その量は、人が1年間にはき出す二酸化炭素の量360kg/㎡を上回るものです。この事実を聞いた時の子供たちは、驚きの表情でいっぱいでした。緑小学校は、その名の通り緑が多い学校です。その緑が、地球環境によりよい効果をもたらしていることに改めて気づかされた授業でした。お忙しい中来校してくださいました飯田様、ありがとうございました。