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人権教育の授業<4年生>

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人権教室

 今日は、猪苗代地区の人権擁護委員6名の皆様が来てくださり、4年生に人権の大切さを話してくださいました。子供たちは、昨年「 S O S 」の話を聞いたことを思い出し、人権は「人を大切にする権利のこと」で人への思いやりを大事にすることと考えて話を聞いていました。
 授業では、野口英世博士の生い立ちから様々な困難を乗りこえたエピソードを聞きました。特に、英世が「てんぼう」と呼ばれ、手の指がくっついていたことで辛かったことを作文に書き、それがきっかけ今までいじめていた友達も協力して手術代を集めてくれたということでした。これはまさに、人の心を思いやる心そのものでした。改めて、野口博士の話を聞くと人は人で生かされるのだと思いました。社会の中で、人としての繋がりを大切にする子供たちになって欲しいと願っています。