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全校朝の会 芸は身を助ける

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校長先生と6年生の素晴らしい技の数々

 今日の全校朝の会は校長先生のお話でした。テーマは「芸は身を助ける」。

 校長先生は小学生の頃からバスケットボールをやっており、そのことがきっかけで小学校の先生になろうとしたというお話をされました。そして今日はお話だけでなく、実際に校長先生がボールを使って、様々なバスケットボールの技を見せてくださいました。指の上でボールを回したり、背中越しにドリブルをしてディフェンスを抜いたり(ビハインド)またの間を通したり(レッグスルー)、さらには背中越しに味方にパスをしたり(ビハインド・ザ・バックパス)と、たくさんの技を見せてくださいました。どの技も難しく、最初は全くできなかったそうですが、毎日毎日練習をしてできるようになっていったそうです。

 その後6年生が一人代表で得意な技をみせてくれました。体育の運動身体プログラムで行う「カエルの足打ち」運動(逆立ち状態になって、足の裏を打ち合わせる運動)を、なんと10回も足打ちをするという離れ業をみせてくれいました。通常3回できれば多い方です。

 大人はついつい苦手なことをなくそうと声をかけ、子供も克服しようとがんばりますが、得意なことを伸ばすのも大切であり、得意なことを伸ばせれば苦手なこともできるようになってくる、と子供たちに向けて話してくださいました。みどりっ子は「得意なことがない人」と聞くとだれもいませんでした。一人一人なにか得意なことがあります。ぜひそれをたくさん伸ばして、一人一人の個性をさらに輝かせてほしいと思います。