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児童集会(2年生)

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 今日の児童集会は、2年生の発表でした。
 2年生は、「磐梯山の手長足長」という民話を全校児童に聞かせました。話の内容を要約すると、磐梯山にいた手長足長という夫婦が、手足が長いことを生かして、真っ黒い雲を引っ張ってきたり、猪苗代湖の水を手で汲んで雨を降らせたりして、人が住みにくくなるような悪さをしていた。そこに弘法大使が来て、小さい壺に入れるかどうかの勝負をし、見事に小さくなった手長足長の夫婦を壺にまんまと入れることができ、町が住みやすくなったとのこと。このお話を知っている児童も多く、2年生の上手な朗読に耳を傾けていました。

5年生が脱穀しました!

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 稲刈り後の天日干しがようやく終わり、今日の3・4校時に5年生が脱穀をしました。子供達は、稲を運び機械に入れました。するとあっという間に、お米を茎から外すことが出来ました。さすが機会です。取り除かれたわらは、ふわふわしているので、「少し遊んでいいよ」と声がかかると、わらの掛け合いやら、寝ている人にわらのふとんをかけたりしてとても楽しんでいました。今はこのような遊びをする機会や場所もなくなった気がします。時代が変わったのだと考えると、このような機会を持つことが出来たことは恵まれているのかも知れません。自由奔放に遊ぶことができる、そんな場を大人が設けていかないと子供達の持っている冒険心やユニークな発想力を育てることが出来ないのかも知れません。米作りは、地域の方のご協力があってできるものなので、毎年毎年取り組んでくださる土屋さんには感謝以外ありません。本当にありがとうございます。

職業体験、パティシエに挑戦!

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 3・4校時に職業体験出前講座を実施しました。この出前講座は、復興支援事業の1つとして行われているものです。今日は、6年生がお菓子作り(パティシエ)に挑戦しました。来校してくださったのは、国際ビューティーファッション・製菓大学校の穂積先生です。プチケーキを作ろうということで、早速作り方を教えていただきました。当たり前ですが、プロの手さばきは見事なものでキウイやオレンジの切り方を見て、子供達から「すご~い」と歓声が上がりました。切り方も基本があり、それを伝授してくださいました。すぐには習得できるはずもありませんが、「なかなかうまいね!」と褒められ、その気になって一人一人が自分のプチケーキづくりに集中していました。とても良い出来栄えだったようで、みんな満足していました。自分で作ることの楽しさも実感したようです。