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道徳の授業(5年生)

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 今日は、5年生の道徳でポイント授業参観がありました。
 題材は「手品師」というお話をもとにした授業でした。手品師が、ある子供と約束した日に夢であった大劇場で手品を披露する日と重なってしまい、どちらを選んだらいいかを迷う部分を考えさせていました。子供達は、自分が手品師だったら・・・と捉え、気持ち柱に自分の名札を貼り、考えを明確にしました。その中で、最も多かったのは真ん中の6名でした。どうしていいいのか分からない様子でした。迷う子供が多い中で、「大劇場に行く」にした児童は一人でしたが、堂々と「夢を叶えたいから」と発表していました。
 今年度から教科になった道徳です。その中でも考え議論する事が大切になっています。いろいろな考え方を聞き、そして自分の考えを深めることが大事です。授業でもありましたが、「答えは1つではない」様々な見方や考え方を身につけて、よりよいものにつなげていければいいと思いました。多様な意見を交流できたとても良い授業でした。