今日、2学期最後の表彰集会を行いました。秋に行われた各種コンクールで多くの子ども達が入賞しました。「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」とさまざまな秋を満喫することができた成果がしっかりと表れました。
まもなく冬休みです。国語や図工のコンクール一覧表が配付されると思いますので、また、挑戦してみてはどうでしょうか。(担当:教頭)
2学期末の授業参観と学級懇談会等が行われました。各学年2学期の学習の様子がよく伝わるように趣向をこらした授業が見られました。子どものそばに寄り添って一緒に考える場面も見られました。また、懇談会では担任から子どもたちの活躍の様子を具体的に伝え、保護者同士でも交流する貴重な場となりました。(担当 校長)
4年生では、総合的な学習で、会津の伝統野菜、小菊カボチャを育ててきました。春に種をまき、子どもたちの手で育ててきました。今日は、講師として、小菊カボチャについて教えてくださってきた土屋勇輝さんをお招きし、子どもたちが立てた調理計画をもとに、カボチャサラダと甘辛焼きを作って食べました。作っている中で、子どもたちは、
「カボチャの皮は、こんなに固いんだ。」
「なんか、良いにおいがしてきたね。」
と、口々にしていました。自分たちで育ててきた野菜を食べることができて、子どもたちは満足していました。これからは、次の学年に種を引きつぎ、緑小の伝統として、続くように取り組んでいきます。(担当 小林)
「劇団風の子」さんによる鑑賞教室が行われました。様々な小道具を用いた昔遊びをふんだんに取り入れたお芝居に子どもたちは目が釘付けでした。本来ならば7月に予定されていましたが都合で今日となりました。楽器の演奏や踊りなど趣向を凝らしたすばらしい内容は、少し早めのクリスマスプレゼントのようでした。(担当 校長)
5年生を対象に「新聞出前授業」が行われました。新聞社の方から、仕事の内容と新聞の役割。さらには、情報をわかりやすく伝える文章の工夫について詳しく学びました。社会のよりよい動きには正しい情報が不可欠です。情報が社会に与える影響の大きさについても学ぶ機会となりました。最後は、移動編集車の内部も見学させて頂き、みんな新聞について関心が高まったようです。(担当 校長)
「猪苗代の子供たちの夢を応援する会」の主催で、今年度も「えとタイムカプセル埋設式」が行われました。過去2年間は各校代表2名のみの参加でしたが、今年度は猪苗代町6つの小学校から6年生全員が夢や大切な思いを未来へつなぐ仲間として集まることができました。タイムカプセルの「宝箱」には手紙や写真、寄せ書きなどが入れられ、12年後の自分に届けたい思いや夢、そして希望がたくさんたくさん詰まっています。12年後の開封での再会に向け、一人ひとり,歩む道は違っても、自分の夢に向かって、一歩ずつ,しっかりと歩んで行ってほしいと願いました。(担当 校長)
3年生は、社会科で「町の様子や人々の生活のうつりかわり」について学習しています。
昔のくらしや道具についての理解を深めるため、11月16日(水)に会津民俗館を見学しました。
民俗館に入るとすぐに、絵ろうそくを作る道具や会津の仕事着コレクションが展示されていました。子どもたちは、ろうそくが漆の実からとれた蝋(ろう)からできていることに驚き、またろうそく作りの工程で使われる道具を興味深そうに見ていました。
次に県重要文化財の旧佐々木家住宅や国重要文化財の旧馬場家住宅を見学しました。そこでは、現在の住居や暮らし方との違いを知るとともに、昔の人々が知恵を働かせながら工夫して道具を作っていたことに感心する姿が見られました。
見学中は、館長さんが、楽しく分かりやすく説明してくださったので、子どもたちは昔の生活や文化にたくさん触れることができ、充実した学習となりました。
(担当 渡部(久))
11月15日(火)に県内外の先生方をお招きして、「キャリア教育モデル校実践研究発表会」が行われました・
今回の発表会では、2つの授業を見ていただきました。2年生の学級活動の授業では、全校生が縦割り班で活動する「なかよし集会」の内容を話し合いました。車座になり、自分の考えを発表したり、友達の考えに共感したりしながら話し合いを進めることができました。5・6年生の体育科の授業では、ボッチャの戦術をみんなで話し合いました。一人一人が状況に応じた攻め方を考え、どの作戦が有効かをみんなで話し合っていきました。どちらの授業にも、将来につながる「人間関係形成能力・社会形成能力」を育てるための手立てが数多く盛り込まれています。
キャリア教育の研究は次年度まで続きます。子供達一人一人が少しでも「なりたい自分」に近づけるよう、さらに研究を深めていきたいと思います。【担当:教頭】
今日から、健康な体つくり隊(保健・給食委員会)による「手洗いチェック実験」が始まりました。全校朝の会でお知らせをしたところ、さっそくお昼休みにたくさんの児童が自分の手洗いをチェックしにきてくれました。手洗いチェッカーに手を入れると、洗い残しがあることにビックリする声があちこちから聞こえてきました。しっかり洗っているつもりでも、きれいに洗えていないことに気づいた子供たち。これからは見えない汚れをしっかり落とす意識をもって、手洗いができると思います。
今回は、花王様より次世代育成、新・衛生習慣化プログラムの教材提供をいただいて実施しました。
(担当 菅家)
本日、猪苗代町教育委員会主催で、猪苗代町の先生たちの体育の指導力向上のための、研究会を、緑小学校で行いました。講師には、山梨学院短期大学、准教授の今井茂樹先生をお招きし、3.4年生に対し、ネット型ゲーム「テニピン」の授業を行ってくれました。テニピンは、「個がかがやく」ことを大事に、道具やルールを工夫して行う、テニス型のゲームです。
子どもたちは、とても意欲的に取り組み、上手にラリーを続けていました。
「打ったら、こっちに行くんだよ。」
「相手がいるところに、打つことが大切だ。」
「下から、やさしく打つと、続きやすい。」
など、口にしながら、良い気づきもたくさん見られました。子どもたちの表情がとても良く、みんな笑顔で、まさに、「個がかがやく」授業となりました。教えてくださった今井茂樹先生、本当にありがとうございました。(担当 小林)