本日、5年生が総合学習の一環として、土屋勇雄さんを講師に招き、田植え体験を行いました。雲一つない青空の下、手で苗を植えました。
田の中に初めて素足で入る児童たちもおり、最初のうちはおそるおそる足を付けていましたが、気づくと体中泥だらけになりながら一生懸命苗植えをしていました。
「君たちが毎日何気なく食べているお米は、この水と泥が育ててくれているものなんだよ。大切な大地の恵みなんだ。だから食べ物を大切に頂いて欲しい。残さず食べて欲しい。」と勇雄さんからお話頂くと、「僕たちは残しません。」と強い決意を伝えていました。
おばあちゃん達にも手伝って頂き、あっという間に田植えも終わり、子ども達は充実した表情で自分達の植えた田んぼを眺めていました。
生活科の単元で、通学路を歩いています。それぞれの地区の子が率先して通学路を案内し、他の地区の友だちに知っていることを教えたり、みんなで地域の自然の様子や道路、建物の役割を考えたりと、楽しく学べる散歩になっています。今日は都沢地区に向かう通学路を歩きました。田んぼが広がる所まで歩くと目の前には磐梯山が見えました。今日はあいにくの天気で山の裾野しか見えなかったのですが、都沢地区の皆さんは普段、美しい磐梯山を見ながら通学しています。毎日よく見ると、四季の変化にも気づけるかもしれませんね。
今日は、ALTの先生が来校して授業を行いました。
5・6年生で授業を行ってもらっていますが、今日掲載したのは5年生の授業です。5年生の授業では,日常の挨拶から始まり、特に天気、曜日、月の呼び方を英語で練習していました。その後、何月何日かを英語で話す練習をしていました。何度か繰り返すうちに覚えることが出来たようです。さらに、数字の発音練習を行いました。口の開け方や唇の使い方を学びました。ALTの先生は、子供たちとのコミュニケーションもとれているので、子どもたちに中に入って1人一人丁寧に教えてくださいました。
生活科「きれいにさいてね」の単元で、アサガオの育成を始めました。「あさがおは、どうやってそだてるのだろう?」というめあてを立て、土作りから花が咲くまでの観察をします。
今日は土作りを行いました。フカフカの土の感触を確かめ、匂いを嗅ぎ、「きれいに咲いてくれますように」と願いを込めてアサガオのベッドになる土を作りました。
1年生は生活科で「がっこうにいるひととなかよくなろう」という学習をしています。学校にいるたくさんの先生方にお名前を聞き、サインや印をいただいて、お名前を覚えたり、仲良くなったりする学習です。
「なかよくなろう」というテーマがあるので、サインをいただくだけでなく、一緒に写真を撮らせていただいて、より仲良くなれるようにしました。早く先生方全員のお名前を覚え、多くの先生からたくさん学んでほしいです。
「こんなことがあったよ」の作文発表会がありました。
子供たちは,ゴールデンウィークなどで出かけたことを文章にまとめ、校正をかけながら今日の発表会を迎えました。学級の中の発表でしたが、おおきな声ではっきりと、そしてとも友だちに伝わるようにゆっくりと感情を込めて話していました。桜の花を見に行ったことや水族館での話、おいしいものを食べた話など盛りだくさんでした。同じ時間を過ごしていますが、内容はそれぞれです。当たり前ですが、一度に全てを体験することは出来ません。だからこそ、友だちの発表を聞いて様々な体験に思いを重ねることが必要だと思います。とても良い授業でした。
9日(火)、3年生は社会科の町探検として関脇・壺下・小平潟地区に行ってきました。自分たちが住んでいる緑小学区には、どんな建物があるのか、どのように土地が使われているのかなど、白地図と方位磁石を持って見学しました。なかなか地図を見ながら進むことが難しかったようですが、見学をして新しい発見をしたり、疑問を持ってみんなで考えたりと楽しく見学することができました。
それぞれが白地図に書き込んだ内容をまとめて地図を完成させるのが楽しみです!
昨年10月に行った収穫祭の時に植えていたチューリップが
大きく育ち見頃を迎えています。
朝、1年生が「今日はチューリップ咲くかなぁ?」と眺めていました。
よく見てみると、チューリップは、日中は太陽の日を花びら全体で浴びるかのように
大きく開きますが、夕方陽が沈む時間に合わせ花が閉じていきます。
そんな事を改めて感じた1日でした。
緑小学校では、各学年で学級の写真を撮っています。5年生はチューリップの前で集合写真を撮りました。
本日、4・5・6年生がホテルリステル猪苗代で行われた「2017国際親善観桜会」のレセプションで太鼓を披露してきました。
山本先生に教わった「天神太鼓」を4年生から6年生までで演奏するのは今日が最後であること。10カ国の在日駐在大使の方々が観に来られたこともあり、子ども達は緊張した面持ちでしたが、今までずっと練習してきた曲を自信をもって演奏することが出来ました。
終わった後は「とても思い出になりました。」と皆満面の笑顔。
外国に猪苗代町の太鼓の存在を知って頂くよい機会となりました。
4月26日(水)、3年生だけで遠足に行ってきました。曇り空で雨が心配されましたが、雨も降らず、元気に遠足に行ってくることができました。
まずは、七日町駅からきんつばが売っているお店に行き、それぞれ食べたいきんつばを買いました。チョコやクリーム、小倉などいろいろな味がありました。一休みして、みんなでおいしくいただきました。その後、齋藤一のお墓や漆塗りのお店を見学しながら、鶴ヶ城に歩いて向かいました。やっと鶴ヶ城に着いたころには、みんな疲れた様子でしたが、運動公園でお昼を食べるとみるみる元気が戻り、思いっきりアスレチックで遊んぶことができました。
鶴ヶ城までの長い道のり子ども達はとても頑張って歩いた遠足になりました。みんなで元気に遊ぶこともでき、楽しい思い出がまた一つ増えました。