開校10周年記念に撮影した航空写真です。
写真提供・・・ユニオン・エンタープライズ(株)
11月16日(月)、1,2年生で野口英世記念館を見学しました。
新しくなった野口英世記念館には、野口英世の研究にかかわるゲームなどがたくさんあり、子どもたちは楽しく見学することができました。初めて見学した子どもたちも多く、『野口英世』がどれだけ素晴らしい人なのか、どんな生い立ちなのかに興味を持つことができました。
福島県の陸上指導の第一人者である菊田明博先生にお越しいただき、「陸上王国福島パワーアップ事業・陸上特別講座」を開いて頂きました。5・6年生を対象として約1時間半、とても楽しく、かつとても充実した専門的なトレーニングを行っていただきました。普段使わない部分を動かしたり、神経を刺激して頭と体をつなげる練習をしたり、家でも楽しくできる柔軟体操を教えていただいたり、どんな競技にも役に立つトレーニングでした。
11月11日(水)に、2年生の生活科の学習で和みいなに行ってきました。
和みいなには、いろいろな本や部屋があり、子どもたちも楽しんで施設内を見学できました。子どもたちの質問の中で「なぜ『和みいな』という名前なんですか?」という疑問がありました。『和みいな』とは、本を読んで『和んで』もらいたいという想いと、『いな』は『かめりいな』『学びいな』から語尾は『いな』にしたかったようです。
最後は、みんなで本を借りました。
驚きや発見があり、充実した一日となりました。
第69回全国植樹祭が3年後に福島県で行われます。その際に植樹される苗木作りの依頼があり、今日は会津農林事務所の方の方がいらして、3,4年生がどんぐりを植える作業を行いました。植樹の大切さについて講話を頂いた後、一人一ポット、コナラのどんぐりを植えました。たっぷりと水をやって乾燥させないようにするそうです。3年間、しっかり育てましょう。
春から続いた米作りの作業は、いよいよ脱穀を迎えました。まずは高棒で干していた稲を降ろします。すっかり乾いている姿に驚きました。今日はコンバインを使うので、しっかり説明を聞いて安全に気を配ってから、チームで作業に取り掛かります。どんどん進む脱穀作業に思わず「機械ってすごい」との感想も。コンバインに投入しながら、分けられた藁を束に巻いていき、およそ45分で作業は終わりました。作業後に積まれた藁の山を前にして、思わず飛び込んだ子もいました。ちょっとかゆかったですが、なんとも気持ちよさそうな様子でした。取れたお米の量はおよそ3俵分。あとはもちつきをして、自分たちが作ったお米を味わいたいと思います。楽しい学びのひと時でした。
秋晴れのすばらしい天候に恵まれ、校内持久走記録会が開かれました。今まで練習してきた成果を出そうと、スタートから全力で走る姿がとてもすがすがしかったです。昨年度からの緑記録を6つ更新することができました。ご家族のみなさん、応援ありがとうございました。
春の種まきから秋の収穫まで、たくさんお世話になった方々や、日ごろから地域でお世話になっている方々をお招きして「実りの秋の収穫祭」を行いました。今年は磐梯山を背景にして、親水公園で調理とパーティーを行いました。自分たちが種をまいて育てた野菜を、1年生から6年生まで協力していも煮と焼きいもを作り、みんなでいただくのは、また格別のおいしさでした。