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ZOOMミーティングのご案内

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 猪苗代町・東京学芸大学連携コーディネーターをお勤めいただいている東京学芸大学の鉄矢教授より、ZOOMミーティングのご案内をいただきました。
 鉄矢教授は、現在のように休校が続いて互いに顔を合わせることができない状況の中で、「ZOOM」というアプリケーションを使ってWeb上で顔を見ながら会話ができれば、休校中のストレスや悩みの解消につながるのでは、という思いでこの企画を提案してくださいました。
 昨日と今日の2日間、学生ボランティアとして本校にかかわってくれた学生さんと本校教職員とで、このZOOMミーティングを試してみました。
 パソコンの画面上であっても、久しぶりに顔を見て会話をすると、とても穏やかな気持ちになり、まさに「休校中のストレスや悩みの解消」につながることが確信できました。
 次回は、3月24日(火)8:30~9:00にZOOMミーティングを行います。
 参加対象は、本校教職員と、本年度学生ボランティアとして子どもたちに関わってくれた学生さん、そして緑小の子どもたち(希望者)です。
 試してみようと思われる方は、ぜひ学校までご一報いただければと思います。

※ 写真は、4人でZOOMミーティングを行っている様子。人数は、もっともっと増やせます。
 

卒業式まであと4日

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 今日は、卒業式の会場をつくりあげました。
 この度の臨時休業により、卒業式が予定どおり行われるのか心配だった卒業生のみなさんも多かったことと思います。
 写真のとおり、立派な会場ができましたので、当日、心配なく登校してくださいね。
 下級生は登校しませんが、「緑の風の中に」や「校歌」において、録音した歌声で卒業生のみなさんをお祝いします。
 卒業式当日、卒業生のみなさんが笑顔で登校してくれることを楽しみにしています。

震災から9年

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 東日本大震災から9年となりました。
 小学校で学んでいる子どもたちは、生まれていない、あるいは幼くて当時の記憶もままならない世代です。
 震災に関してどのような思いを抱いているのでしょうか。
 私たち大人にとっては、つい数年前の出来事であったとしても、子どもたちにとっては、ともすると「昔の出来事」になっているのかもしれません。
 震災9年となる本日は、震災の記憶が希薄な(あるいは全くない)子どもたちに対して、私たちが当時抱いた思いを改めて伝える日だと考えます。
 本日は、臨時休業中で私たち教員が子どもたちに語りかけることはできません。
 それぞれのご家庭でぜひ、震災の経験があった私たちだからこそ気づくことのできた「いのちの大切さ」や「家族愛」、「友情」、「郷土への愛着」、「人と人との絆」、「前向きに生きる人間のたくましさ」などをお子さんに話していただければと思います。
 保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 

明日から「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業」

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 明日から、「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業」となります。
 本日、子どもたちは全員出席し、元気に第3学期最後の登校日を過ごしています。
 明日からは、各学年の課題にもとづいた家庭での学習となります。
 担任一同、今年度の学習のまとめがしっかりできるよう、工夫をこらして課題を設定しました。
 今まで身につけた学習・生活習慣を生かして、家庭でもがんばってくれるものと期待しています。
 

野口スキー大会(クロカン)

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左上:スタート前の真剣な表情 右上:山肌が見える中開催できたことに感謝 下:リレーのタッチ

 記録的な雪不足で延期されていた野口スキー大会でしたが、本日無事に実施されました。
 例年と違う会場、短い距離での実施となり、コンマ1秒を争う厳しいレースとなりましたが、女子リレーは3連覇を達成。男子リレーも3位になりました。個人戦でも入賞が多数あり、みどりっ子は一人一人自分が立てためあてに向けて全力を出し切れました。
 今年のように雪不足でなかなか練習ができない時でも、わずかな雪を求めて練習したり、練習方法を工夫して日々練習してきました。一生懸命滑る子供たちの姿から、改めて日ごろからの練習の積み重ねが大切だと学ばせてもらった気がします。
 望み通りの結果を掴めた子も、そうでなかった子も、ここまで一生懸命取り組んできたことが何よりの成果ではないでしょうか。この頑張りに胸に、これからの学校生活も一生懸命頑張ってほしいと思います。

野口スキー大会(アルペン)

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 本日、第48回野口英世博士顕彰記念「町内小学校スキー大会」が開かれました。
 アルペン競技は、猪苗代スキー場で行われました。
 本校からは、5・6年生男女あわせて6名が出場し、「全員」がしっかりすべりきることができました。
 また、6年女子の部で「2位」、5年女子の部で「6位」の入賞を果たすことができました。本当におめでとうございました。
 本日に至るまでには、たくさんの保護者の皆様にご協力いただきながら練習に取り組んできました。
 「学校と保護者に一体感がある」という本校のよさが、まさに発揮された行事となりました。
 本日、競技への参加を通して、子どもたち一人一人が感じた「緊張感」や「達成感」は、子どもたちの成長にとって貴重な出来事になったものと思います。
 晴天にも恵まれ、皆の心に残った一日となりました。
 がんばったね!みどりっ子!
 

東京学芸大学インターンシップ(後期)

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 今週月曜日から、2週間の日程で、東京学芸大学初等教育教員養成課程(美術選修および国語科)のお二人が、学習ボランティアとして子どもたちの学習活動を支援しています。
 授業や給食では、全学年の子どもたちにまんべんなくかかわってくれています。
 また、放課後の学習会では、希望する子どもたちに対して、勉強を教えていただいています。
 子どもたちは、夢に向かって大学で学んでいるお二人から様々な刺激を受けていることと思います。
 さらに、お二人のご出身は、東京都と鹿児島県とのこと。
 お二人の話などから子どもたちの視野が広がってくれることも期待しています。

校内クロカン記録会

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 今日は、校内クロスカントリースキー記録会を行いました。
 例年になく積雪の少ない状況で、実施を苦慮しておりましたが、全学年のコースを校庭に移すなどの工夫をしながら本日、無事に実施することができました。
 全員が真剣な表情で競技に取り組み、また、応援の声が校庭に響きわたったすばらしい記録会となりました。
 なお、本日は、予定されていた先週の実施を変更しての実施でしたが、急な予定変更にもかかわらず、たくさんのおうちの方々が応援にかけつけてくださいました。
 あたたかな声援のもと、子どもたちのやる気も大いに高まりました。
 学校と家庭が力を合わせて子どもたちのがんばりを励ましていく協力体制の有難さを改めて感じた一日となりました。

【3年生】雪下キャベツ掘り体験

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大きなキャベツを掘り出しました。その甘さにびっくり!

 3年生は、9月に学習した「雪下キャベツ」のまとめとして、「雪下キャベツ掘り体験」をしました。
 今年の記録的な暖冬の影響で、なかなか雪下にならずに大変なご苦労をなさったそうですが、地元のキャベツ農家深谷さんのご厚意で、貴重な雪下キャベツを分けていただき、体験をさせていただくことができました。
 雪の下に埋まったキャベツを探し、掘り出して喜んでいた3年生。雪の下から掘り出す大変さを体感することができました。葉をかじってみたら想像をはるかに超えて甘かったようで、「やっぱり雪下キャベツはおいしいな」と驚いていました。
 キャベツの育て方から収穫まで、体験を通して学ばせていただくことができ、本当にありがとうございました。

鼓笛引き継ぎに向けての練習

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 今まで本校の鼓笛隊をリードしてくれた6年生がまもなく卒業を迎えます。
 下級生は、新体制での鼓笛隊を編制し、「鼓笛引き継ぎ(3/6)」に向けての練習を本格的に開始しました。
 練習にあたっては、それぞれのパートに6年生がアドバイス役としてたずさわってくれています。
 無我夢中でがんばる下級生と、あたたかく見守る6年生の姿が対照的な練習風景です。
 心なしか6年生の表情が寂しそうにも感じました。
 伝統を引き継ぐ立場と引き継がれる立場による学び合いが、子どもたちの人間的な成長をうながしてくれています。