放課後、校庭の片隅にわずかに残った雪の上で、野口スキー大会(クロカン)に向けた練習が行われていました。
子どもたちは、8の字コースで一人一人タイムアタックに挑戦していました。
「26秒!」「32秒!」といったタイムの発表を聞いて自分のランキングに一喜一憂したり、「がんばれー!がんばれー!」と友へ声援を送ったり。
どの子の表情もとても生き生きとしていて、思わず、「スポーツっていいなぁ。」「仲間っていいなぁ。」と感じさせられた練習風景でした。
今日は、立春。
子どもたちのいいムードから、春(卒業や進級)が近づいていることも感じさせられました。
今日は、児童会「みどりっこリーダーズ」が、豆まき集会を運営してくれました。
子どもたちは、わがまま鬼やあきらめ鬼、後回し鬼、夜更かし鬼、泣き虫鬼など、それぞれが自分の「退治したい鬼」を心に決めて会に参加しました。(全員のカードが掲示板に張りだされ、皆、互いのカードに興味津々の様子でした。)
豆をまく役割は、5・6年生の年男、年女のみなさん。
「鬼は外、福は内」のかけ声のもと、たくさんの豆がまかれ、全校生による明るく楽しい会となりました。
明日は、立春。
春、そして新しい学年の足音が少しずつ聞こえてきそうです。
今日は、野口スキー大会に参加する5・6年生の活躍を祈り、下級生が壮行会を行いました。
下級生の先頭に立ってがんばってくれたのは4年生。
応援のことばや選手一人一人へのエール、応援の歌などをしっかり行うことができました。
最後にアルペン、クロカンの選手を代表して、2名の6年生が立派なあいさつを行い、会がしめくくられました。
雪や雨、寒さにもけっして弱音をはくことなく練習を続けている5・6年生。
下級生の模範であり、あこがれの存在です。
大会当日は、一人一人が力を十分に出し切り、心に残る滑りをしてくれることを期待しています。
がんばれ!5年生!
負けるな!6年生!
今日は、猪苗代スキー場でスキー教室を行いました。
心配された積雪や天気も大丈夫で、とても充実した一日になりました。
インストラクターの先生方の丁寧なご指導により、子どもたちの向上心やがんばり、そしてかがやく笑顔がたくさん引き出され、また一人一人の技能が高まったスキー教室になりました。
なお、スキー板の運搬等においては、保護者の皆さまにたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
校庭に雪が積もり、スキー大会に向けての意識が一気に高まってきました。
登校後、スキー板を持って校庭にとび出してきた5・6年生。
一人一人の意気込みが伝わってきます。
始業前の限られた時間の中で、効率的に練習を行う姿が見られました。
今日からアルペンとクロカンの現地練習も始まります。
目標に向かってひたむきにがんばる子どもたち。
しっかり育っています。
本日は6年生が租税教室を行いました。
会津若松税務署の方が2名講師としてお越しくださり、税金の使われかたや税金の種類、もし税金がなかったらどんな世の中になるのか、などについて詳しく教えてくださいました。
特に子ども達が興味を持ったのが、小学校入学から中学校を卒業するまでの、義務教育の間に1人につきおよそ850万円、1学級の12人で1億円もの税金が使われているということでした。さらに、1億円のレプリカが入っているケースを持たせていただき、その重さを実感していました。
今回の学習を通じて、税金の大切さを学ぶと共に、その使われ方や、使い途の決め方についても深く考えられるようになって欲しいと思います。
3年生はそろばんの学習を行いました。
みとみ学園の先生が講師として来てくださり、そろばんの基本から丁寧に教えてくださいました。初めは使い方にとまどっていた子もいましたが、先生の丁寧で分かりやすいご指導によって、すぐに使い方を覚え、繰り上がりまでできるようになりました。
授業の最後には先生がとても難しい問題を、目にもとまらぬ速さで解いていく様子を見せてくださいました。その様子をみて子どもたちは「自分もできるようになりたい」と言い、もっと頑張ろうとしていました。
そろばんは、計算できるだけでなく頭の回転も良くなるといわれているそうです。4年生でもそろばんの学習があります。機会を作って、今後も触れていきたいと思います。
今日は、昨日以上に校庭に雪が積もりました。
1・2年生は、アルペン練習に加え、クロカン練習にも取り組み始めました。
1年生にとっては、初めてのクロカン練習でしたが、多くの子どもたちが長い距離をスムーズに歩くことができました。
2年生は、さすが経験者!みな、上手にスキーを滑らせることができました。
校内クロカン記録会は、2月7日(金)に実施予定です。
アルペンスキーとクロカンスキーの両方に挑戦する子どもたち。
健やかな心と体が育っています。
3年生は社会科の学習「くらしをまもる」の単元で、猪苗代消防署と警察署に見学に行ってきました。
消防署では、実際に119番された時に署内でどのような放送が入ったり動きがあったりするかを見せていただいたり、救急車に乗せていただき、中の設備について詳しく教えていただいたりしました。また消防士の服を実際に着せていただき、その重さを実感していました。
警察署では署内を案内していただくだけでなく、パトカーを見せていただきました。運転席に乗ったり、パトカーの装備を見せていただいたり、普段経験できないことをたくさん経験できました。
猪苗代町は事件や事故が少なく、平和な町であると教えていただきましたが、その陰には私たちのくらしを守るためにたくさんの人が働いていることを学びました。これからも平和ですばらしい町であるために、一人一人ができることを考え、大人になったときに発揮できるよう学びを深めていきたいと思います。
今日は、校庭に待望の雪が積もりました。
今週金曜日のスキー教室に向けて、本格的に事前指導を始めることができました。
スキーの経験がある1年生も、初めてスキーに挑戦する1年生も、みな真剣に練習に取り組む様子が見られました。
スキー教室が待ち遠しいですね!