ようやく吾妻小の校庭の桜も満開になりました。
休み時間になると、子どもたちは、美しい桜を眺めながら元気いっぱい遊んでいました。
5月9日(水)、ALT(英語指導助手)と担任の2人による外国語の学習がスタートしました。
ほぼ毎週1時間行われる5・6年生の外国語の授業では、吾妻地区在住のALTと担任の2名でデジタル教材を使って学習を行います。
1~4年生も、毎学期1時間、外国語の授業を行う予定です。
5月11日(金)、4・5年生による緑の少年団の結団式が行われました。
校長先生から、吾妻小学校の緑の少年団は平成11年に結成され、今年で13年目を迎えることなどのお話がありました。緑の少年団育成会会長であるPTA会長さんからは、平成22年度に猪苗代町で行われた県大会の様子などについてお話がありました。
代表児童が帽子とスカーフを授与された後、緑の少年団団長のちかいの言葉に合わせて全員で唱和し、自然を愛し、親しみ、育てることを誓いました。
5月11日(金)の放課後に、吾妻スポ少の結団式が行われました。
サッカー部、ソフトボール部、ミニバスケットボール部(女子)、ミニバスケットボール部(男子)、クロスカントリースキー部に入部した47名の子どもたちや保護者、コーチ、学校担当の先生方が集まりました。
吾妻スポ少の団長さんや校長先生からお話の後、各スポ少のキャプテンから今年度の抱負の発表を行いました。
5月14日(月)、全校朝の時間内に、青少年赤十字登録式を行いました。
校長先生から、赤十字の父と呼ばれたアンリー・ディナンのお話がありました。また、JRC担当の先生から、1888年の磐梯山噴火の救護活動が日本国内の最初の赤十字の活動であること、JRCの合言葉である「気づき・考え・行動する」を心がけて生活することなどのお話がありました。
最後に、ボランティア委員会の代表の6年生に合わせて、全校生全員でちかいの言葉を述べました。
5月16日(水)、緑の少年団の4・5年生が、学校のプランターの花の苗植えを行いました。
教頭先生や担任の先生のお話をよく聞いて、プランターに購入した土や腐葉土、肥料などを入れ、マリーゴールド、サルビア、ベゴニアの3種類の花の苗を植えました。
これから、緑の少年団の4・5年生が協力して水やりなどの世話をしていきます。
5月17日(木)2校時に、第1回目の運動会全体練習が行われました。
全校生97名が、元気よく入場行進、開会式、ラジオ体操、閉会式の練習を行いました。
来週は、全校生で、つなひきなどの練習や運動会予行も行います。
低・中・高学年ごとの個人・団体種目や鼓笛、ダンス、紅白リレーなどの練習も、計画的に進んでいます。
5月26日(土)の運動会では、老人クラブの方の種目や地域の方が参加する地区対抗の種目もあるので、盛大な運動会になることと思います。
5月21日(月)7:30~8:00に、登校した子どもたちの希望者が参加して、金環日食の観測会を行いました。
教頭先生が用意してくださった天体望遠鏡や日食用の遮光グラスを使って金環日食を観測しました。猪苗代町は金環日食の限界線の外側なので部分日食でしたが、子どもたちは歓喜の声を上げていました。
5月26日(土)、吾妻小学校の大運動会が行われました。
今年度の運動会のテーマは、「友情を つなげ 羽ばたけ 吾妻っ子」です。
全校児童97名と教職員、保護者、地区や老人会の方々が、競技や応援、係の仕事に一生懸命に取り組みました。
今年度は、児童は紅組の優勝、地区は1区と2区のダブル優勝でした。
児童のみなさん、保護者の皆様、地区や老人クラブ、ご来賓の皆様、感動的な運動会をありがとうございました。
5月26日(土)、運動会の昼食の時間に校長室で、管原克章前校長先生の掲額式が行われました。
PTA本部役員や教職員が多数出席のもと、管原克章前校長先生とPTA会長さんが、写真の除幕を行いました。