休業が明けて、給食は今日から再スタートです。「久しぶりの給食だ!」「やった!ハンバーグ」子ども達のうれしそうな姿が見られました。
給食前の換気・手洗い・消毒をきちんと行い、机の間隔を空けて黙食を徹底する等、感染対策を行っています。
2月の食に関するめあては、「食事のマナーを守って食べよう」です。基本的な食事のマナーはもちろん、友達と気持ちよく、安心して給食が食べられるように感染対策のマナーも守っていきましょう。
1年生は、学活の時間に「食べ物はなぜいろいろあるの?」という題材で学習をしました。食べ物には、働き別のグループがあり、「つくる」「うごかす」「まもる」の3つのグループに分かれることを確認しました。食材カードを用いて、子ども達に仲間分けしてもらい、ゲーム感覚で楽しく授業を行いました。
授業の後、”いなわしろ食カルタ”を使って、猪苗代のおいしい食材にもふれました。
今日の給食は、食パン、牛乳、ポトフ、かぼちゃグラタン、チップスサラダ、ブルーベリージャムでした。
かぼちゃグラタンのかぼちゃは、用務員さんが体育館裏で大切に育てた吾妻小産の金山かぼちゃです。ハロウィンの時に、玄関の入り口に飾られていたかぼちゃが調理されて再登場しました!甘くてほくほく♪おいしくいただきました。
今日の給食の主菜は、福島県産黒毛和牛の肉が使われた高級なメンチカツでした。福島県学校給食会の企画に参加して、無償提供していただきました。この企画は、コロナウイルスの影響で販路を失った国産食材を支援するため、国で行っている支援を活用して、事業者団体等の協力により実現したものです。
残食ゼロ!感謝して、おいしくいただきました。
2学期の給食が始まり、1週間が経ちました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、春雨スープ、野菜シューマイ、チンジャオロースー、すいかでした。
野菜たっぷりのメニューに、甘くてみずみずしいすいかが出て、「おいしい!」という声が聞こえてきました。
明日からは、給食当番による配膳が始まります。
1年以上ぶりの配膳になります。みんなで協力しながら、食事の準備をして楽しい給食時間にしましょう!
今日の給食には、給食室手作りの丸いドーナツが出ました。
その名も「まっちゃ豆ドーナツ」です!木綿豆腐、おから、豆乳を使ったヘルシーで体にうれしいドーナツです。不足しがちな豆の栄養もしっかりとることができます。
塩ラーメンと夏みかんのサラダとの組み合わせで、さわやかな色合いの献立になりました。
7月7日、今日は七夕です。七夕は、季節の節目となる「五節句」のひとつです。
給食では、昨日『七夕にちなんだ献立』を実施しました。スープ・サラダ・ゼリーに星をちりばめた特別メニューでした。
連日の曇り空で、今日も夜空の星を眺めることは難しそうですが、きっと雲の上の夜空は満点の星で輝き、織姫と彦星も1年ぶりに会うことができることでしょう。
「短冊に何の願い事を書こうかな~♪」と楽しそうに話していた子ども達。どんな願い事を書いたのでしょうか。叶うのが楽しみですね。
”吾妻小のみんなが健康で元気に楽しく毎日を過ごせますように☆”
6月4日~10日は歯と口の健康週間です。
給食では、カミカミメニューを実施し、放送で呼びかけや、メニューのポイントを書いた掲示板を通じて、かむことのよさ、かむ回数を増やすコツなどを知る週間にしています。
生涯を通じておいしいものを味わえるように、よくかんで食べる積み重ねを大切にし、歯と口の健康を守っていきたいものです。
今日のお昼は、お弁当でした。
給食の時と同じように、机を水拭きして、消毒して、手もきれいに洗っていただきます。
子ども達は、とてもうれしそうな顔でお弁当のふたを開けます。
食べている時の顔もニコニコです。
6月11日(金)には、「自分でつくるお弁当の日」を実施します。
お弁当を作る大変さや楽しさ、作ってもらうありがたみを感じる良い機会になればと思います。
後日、文書にて詳細をお知らせいたします。ご協力よろしくお願いいたします。
今日は、和食献立でした。みそ汁は、じゃがいも・大根・人参・厚揚げ・ほうれん草・ねぎを使用し、種類も量も具だくさんにしました。主菜は、定番の厚焼きたまごです。副菜には、じゃこをたっぷり使ったサラダを合わせ、献立全体で不足しがちなカルシウムと鉄が十分にとれる内容にしました。
7日より令和3年度の吾妻小学校の給食がスタートしました。
1年生も少しずつ給食の準備や片付けに慣れ、先生の話を聞いて自ら動けるようになってきました。
感染症対策のため、食事中の会話はできませんが、子ども達は給食の時間をとても楽しみにしています。
1年間の給食を通して、子ども達が様々な食材や料理を味わい、食の幅が広がるよう、安全安心を第一においしい給食作りに努めて参ります。
3月3日はひなまつりです♪今日の給食は1日早いですが、ひなまつりにちなんだ献立でした。春を感じさせるメニューに、行事食のひなあられがついて盛りだくさんでしたが、残さず食べる児童が多く好評でした。
今日の給食は、いわし料理と豆菓子が出て、節分にぴったりの献立でした。いわしは、しょうが焼きにし、においが気にならないような工夫がしてあります。
これから迎える1年間の邪気(鬼)を払い、福の神を家の中に招いて幸せに暮らせるように願う行事です。心の鬼、生活の鬼、病気の鬼。いろいろな鬼を追い出して、新しい春を迎えたいものです。
1月24日~30日は全国学校給食週間です。
今日の給食は、福島県の郷土料理2品が出て、子ども達にも好評のメニューでした。
学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立忠愛小学校で、貧しい家庭の子どもたちに昼食を提供したことが発祥とされています。その後、各地へと広がりつつあった給食は、戦争の影響で実施できなくなってしまいます。戦後、子どもたちの栄養状態を改善しようと、アメリカのLARAという民間団体から贈られた物資を使い、給食が再開されます。
時代に合わせて給食の内容もだんだんと変化していき、昭和29年には「学校給食法」が制定され、学校給食の法的根拠が明確になり、教育活動として実施されることになりました。
今週は普段の給食では味わえない各地の郷土料理を組み合わせた献立となっています。明日の給食も楽しみですね!
今日の給食はクリスマスメニューでした。
給食を食べていると・・・リンリンリン♪鈴の音が聞こえてきて、職員室から教室の方をのぞくあやしい影が。
なんと!あわてんぼうのサンタクロースが仲間を連れて吾妻小へやってきました!!!
「メリークリスマス☆」各学年にケーキを届けてくれました。
子ども達は大喜び。心に残る楽しい給食時間となりました。
今日の給食は、ぜいたく福島牛丼、牛乳、なめこのみそ汁、大根サラダ、ふくしま梨ゼリーでした。福島牛たっぷりの牛丼は、感染症拡大により深刻な影響が生じている県産牛肉や地鶏肉の消費拡大を図る目的で実施されている県産牛肉・県産地鶏肉学校給食提供推進事業により、町内の食肉納入業者さんとの連携のもと、実現した一品です。
給食の前から「おいしそう・・・」と眺める子ども達。今までにないリッチな給食に大満足の様子でした。「また作ってください!」という声も・・・。また食べたいですね!
”ふくしまがおいしい理由(わけ)”はどこにあるのでしょう。ぜひ配付したリーフレットを見て理解を深めていただければと思います。
24日には、会津地鶏肉を使ったから揚げが出ます。肉質や脂のうま味などを感じながら味わいたいものです。3学期末にも牛肉を使ったスペシャルメニューを予定しています。今から楽しみですね。
猪苗代では、毎月8のつく日に、食べ物をかみくだく「歯」にちなんで、カミカミメニューを作っています。町内の小・中学校全校で行っている取り組みです。
昨日は28日で自然とかむ回数が増える献立でした。主食のごはんは、7種類の穀類を混ぜて炊いた雑穀ごはんにしました。いつもと違うごはんに興味津々の子どもたちは、一粒一粒をよく見て、よくかみ、味を感じている様子が見られました。また、秋が旬のきのこを使ったみそ汁には、3種類のきのことその他4種類の食材を使い、さらっと飲み込んでしまう汁ものもよくかめるように工夫しました。主菜のかりんと揚げは、揚げた豚肉のほどよい硬さと、甘じょっぱいタレの味付けがよくかむほどにおいしく感じられるメニューとなりました。カミカミサラダはカミカミメニューの定番です。同じメニュー名でも、材料や切り方を変えて、毎月出しています。この日は、ごぼう、枝豆、さきいかをカミカミ食材としてサラダに使いました。
早食いの習慣がついてしまっているお子さんにご家庭でもお声がけいただければ、よりこの取り組みも効果的かと思いますので、よろしくお願いいたします。
試食会で保護者の方々に食べていただいた給食です。
試食会に合わせ、特別な和食献立でした。
今日は、味のついたごはんということもあり、塩分量が2.9gと少し高めでしたが、調理中に和え物の調味料を減量したことで、実際の塩分量は2.6gとなりました。
試食会のアンケートより、さんまの塩焼きの味付けが「濃い」と答えた方が多くいました。今後の献立作成に生かしていきたいと思います。
また、にんじんごはんの作り方についてのリクエストをいただきました。ぜひご家庭でも作っていただけたらと思います。
にんじんごはん
【材料】(一人分)
・米油 0.64g
・にんじん 15g
・コンソメ 0.6g
・塩 0.4g
・白いりごま 0.8g
【作り方】
①にんじんを粗みじん切りにする。
②油でにんじんをよく炒める。
③白いりごまを加え、少し炒めたらコンソメ、塩で味付けをする。
④ごはんに混ぜ合わせて完成。
給食では、献立作成時の塩分控えめメニューはもちろん、減塩調味料の使用、煮汁の除去など日々減塩に取り組んでいます。
今日のスープは、トマトの酸味と椎茸のうま味が感じられ、薄味でもおいしく仕上がりました。ふんわりと浮いたたまごもスープのポイントです。
鶏肉もハーブ焼きにすることで、香りが引き立ち、下味の調味料を最小限に抑えることができました。
ソテーは、無塩バターのコクとコーンの甘味がアクセントとなり、味をまとめてくれました。
今日の献立の塩分量は2.1gです。ソテーの煮汁は配食せずに残したため、摂取塩分はもう少し抑えられています。ご家庭でも減塩の実践をお願いいたします。