1年生は国語科「むかしばなしをよもう」の学習をしています。
それぞれ気に入った昔話の絵本を選び,夢中になって読んでいました。
教室の中におじゃましても,誰もこちらに気を止めません。
1年生全員が絵本の世界にどっぷりと浸っている様子を目にして,「本の魅力はすごいな」と、子どもたちにも絵本にも感心させられました。
体育館では6年生が「跳び箱運動」に取り組んでいました。
工夫された練習場所で台上前転やかかえ込み跳びの練習をしていました。
挑戦する技ごとに,自然にグループを組んでお互いの技を見合っています。
見る役割の児童は,タブレットを操作して友達の演技を撮影しています。
役割を交代しながら何度か技に挑戦した後は,タブレットの映像を見ながら出来映えや,上達するためのポイントについて話し合っていました。
ごく自然に,選手とトレーナー役を交代しながら体育の学習を進める6年生の姿に,またまた感心させられました。
吾妻小学校では,6年生の総合的な学習の時間に「沼尻軽便鉄道」について学習します。
夏には,当時使われていた機関車や客車に実際に乗車する体験も行いました。
この体験学習を基にして,子どもたちは「軽便鉄道」をテーマにしたポスターを描きました。
作品は「令和4年度軽便ポスターコンクール」に出品され,軽便ウォークでも展示されました。
今日,猪苗代町商工会青年部の皆様が来校され,入賞者に賞状が手渡されました。
地域に開かれた学習が実践できることに,心より感謝いたします。
吾妻小学校の教育目標の一つ「たくましい子ども」を目指して,保健室前の掲示コーナーには「むし歯0運動」や「むし歯の早期治療」などを呼びかける工夫がなされています。
12月になり,保健室前の掲示コーナーには,新たに「歯に関するクイズ」が掲示されました。
クイズは全部で5問。いくつ答えられますか?
クイズの答えも,保健室前の掲示コーナーにあります。
来校された際に,答え合わせなどしてみてはいかがでしょうか?
今日は会津若松税務署の方をお招きし、6年生が税金の学習をしました。まずは、税金がどれくらい集められるのか紹介があり、消費税がいちばんの収入源。一年間に集められる消費税のものすごい桁の数字にびっくり。学習として見本の1億円を持ってみました。なんと重いことか。この束いくらだと思う。ある子は「100万円」と答えましたが、100万円では厚さが1cm程度です。一千万円でも大きさにするとブロック一つくらい。さすが一億ともなると大きさも重さもビッグになりますね。その後、私たちの暮らしには税金が必要であること。もし、税金がなかったらを学習しました。税金がなくなると、全てが有料になること。火事を起こしたら消火作業にお金がかかること、ゴミの収集もお金がかかる。実際に税金で道路や橋の通行、警察、消防、ゴミ処理、信号、もちろん学校教育も税金でまかなわれていることを学びました。
5年生の総合的な学習の時間に防災教室を行いました。
今回は,福島県の「集中豪雨から命を守るプロジェクト事業」の一環として,福島県喜多方建設事務所,猪苗代土木事務所,福島県砂防ボランティア協会から講師をお迎えして「出前講座」を開いていただきました。
まずはじめに,集中豪雨等による洪水や土砂災害などの自然災害の様子を,映像を通して紹介していただきました。災害時に見せる自然の力は,人の力や想像をはるかに超えるものであることを知りました。
次に,土石流や土砂崩れが起こる仕組みについて,模型を使って詳しく教えていただきました。
わたしたちにできることとして,
1 天気予報を興味を持って見ること(防災に役立つ情報をいろいろと教えてくれます。災害時には情報が必須)
2 大雨などの際は,危ない場所に近づかないこと(ハザードマップをみること)
3 災害が起こる前に,家族で「もしもの時」の行動について話し合っておくこと(どこに避難するか等)
の3つが「自分の命を守るため」に大切であることを学びました。
また,「避難するときに何を持っていけばいいですか?」「逃げ遅れてしまったときはどうすればいいですか?」「いつ避難すればいいですか?」などの子どもたちからの質問についても,丁寧に教えていただきました。ありがとうございました。
「自分の命は自分で守る」という講師の方の言葉が大変心に残りました。
吾妻小学校では,冬季に全校で「クロスカントリースキー」に取り組みます。
猪苗代町にはたくさんのスキー場があり,伝統的にスキーが盛んな地域です。
たくさんの地域の方々に支えられて,体育の授業でアルペンスキーやクロスカントリースキーを実施しています。
11月からは,課外活動として「のびのびクロカン」の活動がスタートしました。
今日は,町のIPFP指導主事と一緒に体育館で練習を行いました。
ゴム跳び,跳び箱,ラダー,ミニハードル,カラーコーンなどが体育館に設置され,様々なメニューのサーキット練習に挑戦しました。
工夫された練習の場に子どもたちは,やる気満々。
練習場所である体育館は,換気をしているため冷蔵庫並みの気温でしたが,練習が進むにつれ,次々に半袖になる子どもたちが増えていきました。
仕上げのダッシュ練習では,「がんばれ!」と互いに声を掛け合う姿や,練習課題をクリアーしようと全員本気のいい顔が見られました。
子どもたちの成長が楽しみです。
頑張れ「あづまっ子」
1年生の生活科の学習の時間に,2年生や職員を招待して「1年生のまつり」が開かれました。
子どもたちは,秋に採集したまつぼっくりやどんぐり,木の枝などを利用して「なにか楽しいゲームができないか?」考えました。
子どもたちはグループをつくって「マラカスやさん」「大きなまとあて」「どんぐりロケット」「木の枝を使った魚釣り」「どんぐりごま」「まつぼっくりけんだま」「やじろべえ」などのゲームの準備を進めました。
お客さん役の2年生の子どもたちや職員に向かって「いらっしゃい,いらっしゃい」と一所懸命に声をかけ,丁寧にルールを説明して,自分たちの準備したゲームを楽しんでもらうことができました。
ゲームをクリアすると,思い思いに作ったメダルや景品がもらえます。
1年生も,お客さんもみんなで大盛り上がりでした。
楽しい時間を作ってくれた1年生,先輩として「1年生まつり」をしっかり盛り上げすばらしい感想を返してくれた2年生,「思いやりのある子」が集まって,素晴らしい学びの時間ができました。
生活科で「1年生のおまつり」を行いました。ドングリやマツボックリなど,秋の木の実を使ったおもちゃでお店屋さんを開き,職員室の先生方や2年生をご招待しました。
○マラカス屋・・・・・・・・音楽に合わせてマラカスを振るゲームです。
○マツボックリロケット・・・天井近くから吊り下げた段ボールの的めがけて
マツボックリを投げ入れます。
○ドングリロケット・・・・・点数が書いてあるカップや空き缶の中に,
ドングリを投げ入れます。
○魚釣り・・・・・・・・・・釣り竿で大小様々な魚を釣ります。
○ドングリごま・・・・・・・土俵上でドングリごまの対戦をします。
長く回っていた方が勝ちです。
○マツボックリけんだま・・・マツボックリに毛糸を巻き付け,カップに入れます。
毛糸の長さで難易度を変えていました。
○マツボックリとドングリのやじろべえ・・・二人で対戦します。
長く揺らしていた人が勝ち。
7種類のお店は,2年生と先生方で大繁盛!
皆さんに喜んでもらえて,1年生もとても満足していました。
昨日までに降った校庭の雪もほとんどとけてしまいましたが,2年生の子どもたちは,わずかに残った雪を丁寧に集めて,かわいらしい雪だるまを2つ作り昇降口に飾ってくれました。
今朝は,昇降口前に氷がびっしりとはるほどの寒さでしたが,登校してくる子どもたちをやさしく雪だるまが迎えてくれました。
また,昇降口前の階段では,秋に植えた「花いっぱい運動」のパンジーが,冬の寒さに耐え,春が来るのをじっと待っています。
「やさしさ」と「忍耐」の二つの言葉が浮かびます。
ラジオ福島の朝の情報番組に,今朝,本校の2年生がふるさとリポーターとして生出演しました。
今年の9月にも,4年生の児童が同番組に生出演し,夏休みの思い出についてリポートしています。
今年度2回も吾妻小学校の児童がラジオ番組のリポーターとして活躍しています。
今回は,生活科で育てたサツマイモのつるを使ってクリスマスリースを作ったことや,2学期にがんばったあづま祭りの思い出などをリポートしてくれました。
アナウンサーからの質問にも堂々と答え,わかりやすくはっきりとした口調で吾妻小学校のすばらしさを,福島県中に発信してくれました。
ありがとう,名リポーター!
6年生が保健体育の授業で「薬物乱用の害と健康」について学習しました。
授業の最初に担任の先生から「175041人」という数字が提示されました。
何の数字でしょう?これは,令和3年度に日本で「薬物乱用」で検挙された人数だそうです。
次に「115人」の数字。これは福島県内で検挙された人数だそうです。
子どもたちからは,「多い!」「日本て,やばい?」「もっと安全だと思ってた。」「福島にいたんだ。」などのつぶやきが聞かれました。
こんな驚きから,今日の授業がスタートしました。
子どもたちは「薬物を乱用すると,どんな害があるのだろう?」について,教科書を基に調べ,タブレットを使って「体への影響」「心への影響」「その他」の3つ観点で整理していきました。
授業の最後には,<わたしの宣言>として,薬物を乱用しないという堅い誓いを一人一人発表していました。
3年生教室から「はいっ!」「はいっ!」と子どもたちの元気な声が聞こえます。
活気溢れる外国語活動の授業の真っ最中でした。
この日はALTの先生をお迎えして「What's this?(これなに?)」の学習に挑戦です。
教室の前のスクリーンには,デジタル教科書の写真が映し出されています。
「何?」
なにやら得体の知れないものが次々と。
とても気になります。
まさに「What's this?(これなに?)」です。
子どもたちは,次々に自分の思いついたものを答えていました。
友達の答えに歓声が湧き上がります。
みんなニコニコ,楽しそうです。
吾妻小学校では、子どもたちが福島県教育委員会の主催する「なわとびコンテスト」に参加しています。他の学校の子どもたちがライバルになるので、一生懸命練習して取り組んでいます。学級全員で取り組む「長なわとび」と「個人種目」があります。webで成績を見ることができますので、ぜひ、応援して下さい。
お正月行事の代表的なものに「書き初め」があります。
吾妻小学校では,毎年全校で「書き初めコンクール」に挑戦しています。
まだ授業で「毛筆」に取り組んでいない1・2年生は,このコンクールの「硬筆の部」(鉛筆やフェルトペンを使用)に挑戦します。
今日は2年生が,この硬筆の練習に取り組んでいました。
一人一人の書きぶりに応じて,先生方からのアドバイスが変わってきます。
子どもたちは,先生方からのアドバイスを心にとめながら,お手本をじっくりと見て,一画一画ていねいに書き進めていました。
驚くことに,コンクールの課題の字はもちろん,お手本には,子どもたち一人一人の名前が上手に書かれていました。とても素敵な「自分の名前」のお手本がもらえるなんて,うれしいことこの上なしです。
今週から降り始めた雪で,校庭は見事な雪景色になりました。
校庭が冬仕様に衣替えです。
寒さなんか何のその。休み時間になると,子どもたちはきれいな新雪に覆われた校庭へ遊びに出ます。
朝から楽しみにしていたのでしょう,子どもたちは皆,スキーウェア(雪遊び用の服)に身を包んでいました。
柔らかくて軽い,しかも固まりやすい,雪遊びにもってこいの雪質です。
たちまちブランコ横には,たくさんの雪だるまが並びました。
子どもたちに聞くと,一つ一つの雪だるまには,ちゃんと名前もついているそうです。
雪合戦を始める子,雪の上に大の字に横になる子,思い思いに冬仕様の校庭を楽しんでいました。
もうしばらくすると,クロスカントリーコースも作られます。
猪苗代地域に大雪警報が発令された週末が明け,今日から2学期最後の一週間がスタートしました。
大雪による被害が心配されましたが,子どもたちは元気に登校してきました。
子どもたちが安全に登校できるようにと,除雪車,除雪機,除雪用のスコップ等々,様々な方法で,たくさんの方々が除雪作業を行ってくださいます。周辺の幹線道路だけでなく,子どもたちが通学に使う細い道路も,歩道や横断歩道も,学校の昇降口前の広場や子どもたちの送迎用の駐車スペース,職員の駐車場までも,きれいに除雪していただいています。おかげで,今日も通常通りに,学校生活をスタートさせることができました。
早朝より,除雪作業に関わってくださる地域の皆様に,心より感謝申し上げます。
5年生が図工の「わくわくプレイランド」という工作活動に取り組んでいました。
木の板を使い,切り分けたり組み立てたりして楽しく遊ぶものを作ります。
電動糸のこを使って,思い思いに板を切っていきます。
想像力を働かせて,切った形や仕組みを生かしながら作っていきます。
じっくり構想を練る子や,ぱっと思い浮かんだインスピレーションをもとにどんどん手を動かす子など,一人一人の個性が表れます。
みんな,それぞれに工作活動を楽しんでいました。
一面,深い雪に覆われた校庭に目を向けると,6年生が一列に並んで歩いていました。
大人のひざ上まで積もった雪をかき分け,どこへ向かうのかと目線を遠くへ。
「あれ?」「磐梯山?」
校庭の奥に,磐梯山のような形をした雪山ができていました。
これは,クロスカントリースキーの練習コースを作るための下準備だそうです。
6年生全員で,この小さな磐梯山を目指してラッセル行進をしていたのでした。
目的地に着くと,さらに雪山を高くしようと,全員で力を合わせて...
遊び始めました。(当然です。)
雪を楽しみながら,練習コースの基礎ができあがっていきました。
6年生,ありがとうございました。
3年生が1年生を招待して交流学習会を行いました。
1年生を楽しませようと,会の内容を学級みんなで話し合い,準備を進めました。
まず,4つのグループに分かれて,紙芝居の読み聞かせです。
グループごとに紙芝居のお話や,読む役割をきめました。
短い練習時間でしたが,声の大きさや,読む早さ,声色まで工夫して,とても上手な読み聞かせでした。
1年生は,お話が終わるまで,じっと集中して聞いていました。3年生,大成功でした。
次は,お絵かきリレーを行いました。
1年生と3年生の混成グループに分かれて,「お題」に合わせた絵を交代で描いていくアクティビティーです。
最後に,3年生が折り紙で作った宝物を見つける「宝探し」を行いました。
1年生には,この「宝探し」が一番面白かったようです。
音楽室からドラムマーチが聞こえてきました。
5年生が音楽の時間に鼓笛隊演奏に取り組んでいました。
コロナ感染症拡大防止対策として,なかなか計画通りに進めることができずにいる鼓笛隊演奏ですが,音楽の時間やお昼休み時間に練習してきた成果が,徐々に実を結びつつあります。
今日は,ドラムマーチと校歌の演奏を5年生だけで行っていました。
個体の人同士でリズムを合わせることや,指揮者のテンポに合わせて演奏することなど,子どもたちからまだまだ課題が出されていました。
まだまだ,練習は続きます。
6年生が,雪の校庭にクロスカントリースキーを履いて進んでいきました。
「道を作るのはいつも6年生から」
いつも6年生が,吾妻小学校の先頭を走り,吾妻っ子全員をリードしてくれていることに感謝です。
今回も,クロスカントリースキーを練習できるようにと,拠点作りに出動してくれています。
吾妻小学校の特色の一つである,クロスカントリースキーに親しむ活動がいよいよスタートしました。
吾妻小学校の「学校経営・運営ビジョン」に基づく今年度の実践について,保護者の皆様,児童,職員のそれぞれの視点から「学校評価」を実施しています。
今年度から,Webでのアンケートを取り入れました。
子どもたちは,自分のタブレットを使ってアンケートに答えていきました。
担任が質問項目や回答方法について,一つ一つ確認しながら進めます。
4年生は学級活動の時間にアンケートを行っていました。
質問に回答する度に「それは,ばっちりだよ。」「学習時間,ちょっと足りないかな?」「学校,楽しい。みんなと一緒に遊べるもん。」など,心の声が,ついつい漏れてしまう子どもたちが。
なかなかに,いいつぶやきをする子どもたちばかりでした。
毎週水曜日の朝の活動「パワーアップタイム」は様々な運動(マラソン・ラジオ体操・長縄)を全校生で取り組んでいます。今日は久しぶりに全校生が体育館に集まり、換気(寒い中でした)をしながら運動を行いました。
今日は各学年に分かれての「長縄」です。3分で何回跳べるか挑戦です。昨年、県で優勝した学年もあるので、子ども達の「頑張ろう!!」「記録をのばそう!!」という気持ちも盛り上がっています。そのため、寒い体育館でしたが、子ども達の運動量もすごく、熱気溢れる挑戦でした。記録は1年生71回 2年生109回 3年生185回 4年生 241回 5年生278回 6年生274回 でした。県の縄跳びチャンピオンを目指し、子ども達の挑戦はまだまだ続きます。
久しぶりの快晴。
校庭から見える景色に感動。
このホームページでは,吾妻小学校の良さや自慢についてお伝えしていますが,今日は,校庭から見える磐梯山です。
(この景色は贅沢だ。)
待望のスノーモービルがメンテナンスを終えて戻ってきました。
早速,校庭にはクロスカントリースキーの練習周回コースが作られました。
5年生と,6年生が練習コースの初滑り。
3周目を過ぎると,子どもたちからは「暑いです。」の声が。
みんな一生懸命です。
吾妻小学校の児童のみなさん、保護者の皆様
「NHK海外たすけあい」への募金をありがとうございました。
本日は、皆様の思いのこもった募金を送るために代表委員児童の2人と吾妻郵便局にやって来ました。代表委員児童2人からしっかりと吾妻郵便局員の方へ託しました。皆様の思いが届き、世界の平和につながることを願います。
給食中に鈴の音と共に、サンタさんが現れました。サンタさんは子ども達においしいケーキをプレゼントしてくれました。突然のサンタ訪問に驚いた子どもが沢山おり、サンタさんが教室に入ると大きな歓声が上がりました。「メリークリスマス!!」おいしくケーキをいただきました。もう少しでクリスマスです。子ども達はそれぞれに楽しみにしているようです。
体育館で4年生の学級集会が行われていました。
2学期の締めくくりとして「学級お楽しみ会」を開いたのです。
この「学級お楽しみ会」を開くにあたって,前々から話し合いが行われていました。
全員が楽しめる会にするためには,どんなことをするのがいいのか?
ルールはどうするか?役割は?等々,次々に解決しなければならない課題が生まれ,その都度じっくりと自分たちで解決策(最適解)を見つけ,今日に至りました。
「小さな社会をみんなが幸せになるように上手に動かす」という,とても良い教材です。
その結果,「王様ドッジボール」で大盛り上がり。
紅組対白組に分かれて勝負します。
王様ドッジボールの面白いところは,各チームの王様が当てられてしまうと,その時点で1セットが終了してしまうところです。
なんと今日は,ゲームが始まった途端,一球ボールを投げただけで,王様がアウトになってしまうセットが2回も続きました。早すぎ!
こんなことってあるんですね。
2年生は,国語科で「お話のさくしゃになろう」という学習に取り組みました。
これまで読んできた物語を参考に想像を広げ,自分なりの物語を作るという学習です。
今日は,作品の完成披露会。
2年生の子どもたちが,職員室や校長室に出向いて,出張読み聞かせ会を開いてくれました。
しかもマンツーマンで。
自分で作ったお話ですので,大切に丁寧に読み聞かせてくれます。
聞き手も,そんな子どもたちの思いにしっかり応えようと真剣に聞かせてもらいました。
これまでに子どもたちが出会ったであろう様々な昔話のエッセンスがふんだんに盛り込まれていて面白い。
お話としての完成度もかなり高いことにびっくりしました。
また,お話の登場人物達の行動が,とても優しいのです。2年生の子どもたちがそのままお話の登場人物になったようです。
心優しい2年生が作った,心温まる優しいお話会となりました。
2学期最終日,子どもたちは大掃除のしあげをしています。
子どもたちは,昨日まで,教室や廊下,特別教室等の大掃除に取り組み,新しい学期,新しい年を迎える準備をしてきました。
あとは,教室にある自分の机やロッカーをピカピカに磨いて大掃除が完了です。
ふだん生活している場所や,使っているものがきれいになると,感謝の気持ちと「よし,新しいことを始めるぞ」という気持ちの両方が湧き上がってきます。
また,おそうじすると,ものを大切にする気持ちも育ちますね。
教育目標「思いやりのある子」に近づいています。
いよいよ冬休みがスタートします。
安心で安全な冬休みが過ごせるよう,そして楽しい思い出が作れるよう,吾妻小学校全員で「冬休みのやくそく」を確かめ合いました。