本文へ ナビゲーションメニューへ

福島県耶麻郡猪苗代町立吾妻小学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

お世話になった校舎をきれいに

画像

 突然やってきた学年末。高学年の子どもたちが,お世話になった校舎をきれいにしようと床の汚れ落としを行いました。

コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業措置について

 政府の要請を受け,町教育委員会では下記のとおり対応を決定いたしました。緊急のことであり,何かと対応に苦慮されるところですが,子どもたちの健康と安全のために御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
●コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業措置
◆期間 令和2年3月4日(水)~令和2年3月23日(月)
◆期間 令和2年3月24日(火)~令和2年4月5日(日)(春休み)
●行事等の対応について
(1) 3/23(月)修業式→中止
(2) 3/23(月)卒業式→卒業生,保護者,職員のみで簡素化して実施します。
(3) 3/27(金)離任式→中止・聖火リレー応援(未定)

今年度最後の全校集会

画像

 思いもよらない学年末となりました。野口スキー大会入賞者の表彰状伝達を行った後,臨時休業について子どもたちに説明をしました。また各担当より,休業中の過ごし方について指導を行いました。

最初で最後の…

画像

6年生は,これから本格的に卒業式の練習に入ろうとしていた矢先でした。入場,証書授与,退場と卒業式の大まかな流れを確認し,最初で最後の卒業式練習を終えました。

6年生に感謝の気持ちを伝える会

画像

休業に入る前に,お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えたいという子どもたちの思いから,4日に実施予定の「6年生を送る会」を規模を縮小して実施しました。5年生の実行委員長が挨拶した後,在校生がしたためた色紙をプレゼントしました。6年生は,感謝の言葉を述べ,これまで練習してきた合奏を披露しました。

「児童・生徒の皆さんへ -学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-」

学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。
準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。
まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。
例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。
このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。
この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。
なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。
最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。
普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。
少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。
令和2年3月12日
福島県教育委員会教育長  鈴木 淳一

教室移動

画像


卒業式準備万端

画像

今年度の卒業式は卒業生とその保護者及び教職員で行います。例年,5年生が中心となって会場作りをします。23日の晴れの門出にふさわしい会場ができました。

令和元年度卒業証書授与式(1)

画像

早春の穏やかな日和となりました。卒業生,保護者,職員による卒業証書授与式は,厳粛かつ温かな雰囲気のまま進行し,予定通り無事に終了しました。卒業生は,晴れやかな表情で学び舎を巣立っていきました。

令和元年度卒業証書授与式 (2)

画像


令和元年度卒業証書授与式 (3)

画像


令和元年度卒業証書授与式 (4)

画像


令和元年度卒業証書授与式 (5)

画像


◆教育活動の再開について(1)4月6日の対応について

新型コロナウィルス感染予防対策を行った上で教育活動を再開いたしますのでお知らせいたします。
(1)4月6日の朝,体温を測定し,健康観察をしてください。
発熱・咳・くしゃみ・倦怠感などの風邪症状がある場合には,登校を控えてください。
(花粉症等のアレルギー症状は除きます。)
(2)通常登校
(3)始業式,学級活動を行った後,2~5年生は9:40頃下校
(4)6年生のみ入学式に参加し,11:00頃下校

◆教育活動の再開について(2)御家庭へのお願い

(1)朝の体温測定,健康観察を毎朝行い,「感染症予防のための健康カード」に記入してください。
・発熱・咳・くしゃみ・倦怠感などの風邪症状がある場合には,登校を控えてください。
・登校する際には,お子様に「感染症予防のための健康カード」を持参させ,担任に提出させてください。
・学校において,概ね37.5度の発熱や風邪症状がある場合には御連絡を差し上げます。
(2)マスクを着用の上,登校させてください。
・マスクが手に入りにくい状況ですが,手作りのものや使い捨てでないタイプのもの等で対応をお願いします。
(3)お子さん及び御家族に,感染症が疑われたり感染が明らかになった状況がおきた場合はすぐに学校へ連絡をお願いします。
(4)学校が再開されても,国内及び全世界では感染拡大に歯止めがかかっていない状況です。引き続き不要不急の外出を避け,人混みなど「密集・密閉・密接」する場所にはいかないよう御配慮ください。
(5)御家庭におきましても,マスクの着用,こまめな手洗い(消毒)の徹底をお願いします。

◆教育活動の再開について(3)4月6日の始業式・入学式について

(1)始業式について
・通常通り実施します。
・全員マスク着用,手指の消毒をして入場し,間隔を開けて整列させます。
・体育館内は窓を開け,風通しをよくします。
・短時間で終了するよう,進行を工夫します。
(2)入学式について
・規模を縮小して実施します。
・参加者を,新入生とその保護者,職員,6年生のみとします。
(2~5年生,教育委員会,来賓は出席しない)
・全員マスク着用,手指の消毒をして入場し,間隔を開けて整列させます。
・体育館内は窓を開け,風通しをよくします。
・短時間で終了するよう,進行を工夫します。

◆教育活動の再開について(4)学校の主な感染予防対策について

(1)児童が登校する前に,校舎内の消毒を行います。
・児童が多く触れる場所(ドアノブ,手すり,電気スイッチ)
(2)こまめに手指のアルコール消毒をさせます。
(3)手洗い後は使い捨てペーパータオルで手を拭かせ,アルコール消毒をさせます。
(4)休み時間ごとに教室の換気を行います。
(5)児童の座席の間隔をできるだけ離します。
(6)給食時には,配膳台及び机の消毒を行い,机の間隔をあけて食事をさせます。
(7)日常の活動時について
・終日マスク着用とします。(体育など,屋外での活動はこの限りではありません)
・「密集・密閉・密接」の3要素が長い時間続かないよう配慮します。
(8)来校者(業者・保護者)へ,マスク着用・消毒等の協力を依頼します。
(9)児童の登校に際して,朝の体温測定・健康観察・感染症予防のための健康カードの提出を保護者へ求めます。