今日の児童集会は、2年生の発表でした。
2年生は、「磐梯山の手長足長」という民話を全校児童に聞かせました。話の内容を要約すると、磐梯山にいた手長足長という夫婦が、手足が長いことを生かして、真っ黒い雲を引っ張ってきたり、猪苗代湖の水を手で汲んで雨を降らせたりして、人が住みにくくなるような悪さをしていた。そこに弘法大使が来て、小さい壺に入れるかどうかの勝負をし、見事に小さくなった手長足長の夫婦を壺にまんまと入れることができ、町が住みやすくなったとのこと。このお話を知っている児童も多く、2年生の上手な朗読に耳を傾けていました。
2018/11/05 12:31
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投稿者:緑小学校管理者
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各学年の活動