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4年生が高齢者の疑似体験をしました!

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 4年生は、総合的な学習の時間の「福祉・ボランティア」で高齢者になると体がつらくなってくることを疑似体験しました。事前に担任が疑似体験できる用具を借りてきて、実施できたのでとても効果がありました。
 授業の始めにビデオを見て、高齢者になるとどんなことに困るのかを確認させていました。子供達の日常では考えにくい部分をビデオで見て、「こんな部分しか見えないのか」「力が弱くなっているんだ」「音が聞こえないと大変だね」などとつぶやいていました。その後実際に、体が重く感じる用具や耳栓、目がよく見えない用具などを身につけて歩いてみました。普段歩っている様子とは全く違っていたので、子供達は「これは大変だ」という意識に変わり、福祉の大切さや高齢者へのサポートの重要性を感じていました。