今日は、読み聞かせの日でした。3名のボランティアの方と学校司書、担任2名の計6名で各学年に入り行いました。読み聞かせも毎年の恒例となり、月1回実施しています。子供たちは、とても楽しみにしており、心を豊かにする大きな役割を果たしています。3名のボランティアの方のお話は、「もしもしおかああさん」「おじいさんのかさ」「これはのみのぴこ」「グリーンマットのピーマンマン」「おトイレさん」でした。子供たちは、楽しい話ににこにこしたり、どんなふうになるのかドキドキしたりして聴いていました。1日のスタートが、穏やかに落ち着いて取り組めました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
今日は、祖父母参観だったので、たくさんの方がお孫さんの様子を見に来てくださいました。各学年とも工夫した授業を組んで、おじいさんやおばあさんを迎えました。
1年生は,自分の大好きな本の読み聞かせを自分の祖父母にしていました。一生懸命お話を読む孫に、にこにこうなずきながら聴いてくださいました。
2年生は,自分たちが作った手作りおもちゃを説明し,楽しく遊んでもらいました。「ほう、これは楽しいね」「上手によく作ったね」など褒めてもらい、満足そうでした。
3・4年生は、野口音楽祭で披露する太鼓を聴いてもらったり、一緒に太鼓を叩いたりしていました。子供たちの力強い太鼓の響きに感動していました。
5年生は、野菜の収穫と野菜作りを手伝ってくださった方への感謝の気持ちを伝えていました。収穫後、みんなでトマトやスイカを一緒に食べて、「おいしいね」と頬張っていました。
6年生は、リュックやトートバッグ作りをミシンで取り組んでいました。まだまだミシンに慣れていない6年生ですが、さすがおばあさんたちは、昔取った杵柄でやり方を適切に教えてくださいました。
子供たちとおじいさんやおばあさんがふれ合って、とても微笑ましい祖父母参観になりました。