「タンポポさん、かわいそうだね。」
数日前の朝のことです。
タンポポなどの雑草を除草していた私に向かって、1年生の男の子がつぶやきました。
「そうだね。タンポポさん、ごめんね。」
そう答え、その場を離れました。
今日、用務員さんが雑草をすっかりきれいにしてくれた校庭に出たところ、写真のような光景が目に留まりました。
かわいらしい黄色い花やシロツメグサが、校庭の一角に残されていました。
数日前の1年生の男の子のつぶやきと、用務員さんがあえて除草しなかったであろう校庭の光景が結びつきました。
自然との共生・・・
考えさせられました。
2020/07/03 12:52
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投稿者:緑小学校管理者