本日は、毎月1回行っている「読み聞かせ」の日でした。
読み聞かせボランティアの皆さまのお力添えをいただくとともに、ハッピー本屋さん(図書委員会)及び教職員も担当し、全学級で読み聞かせを行いました。
私も5年生の読み聞かせに挑戦。
本から目を離して子どもたちの様子をとらえる余裕はありませんでしたが、子どもたちが真剣に聞いてくれている雰囲気が伝わってきて、とても有り難く感じました。
自分の好きな本を読むことに加え、読み手が選んだ様々な本に触れることにより、読書の幅が広がってくれたらうれしいものです。
いつも思いを込めて読み聞かせを行ってくださる読み聞かせボランティアの皆さま、ありがとうございました。
また、一生懸命練習して読み聞かせを行ってくれたハッピー本屋さんの皆さん、おつかれさまでした。(がんばったね!)
校庭のかたすみにある学校畑に目をやると、畑の手入れをしてくださっているお二人の姿が目に留まりました。
除草や網を張りに来てくれた児童のお祖母さまのお二人でした。
こうして機会を見ては畑のお世話をいただいていること、本当にありがたく思います。
おかげさまで、ネギやサトイモ、ジャガイモ、ニンジン、サツマイモ、カボチャなど、どれもが立派に育っています。
たくさんの方々のあたたかな思いに包まれて、子どもたちも私たち教職員も安心して教育活動に取り組むことができています。
いつも本当にありがとうございます。
本日、講師の土屋先生のご指導のもと、6年生が「そばの種まき」に取り組みました。
苦土石灰や鶏糞をまき、その後、そばの種をまきました。
そばづくりは、もう20年間も続いている本校の伝統的な取組です。(月輪小学校のころから)
そばは、この地域自慢の作物です。
自分たちの手で種をまき、収穫してそばを打つ。
そして香り豊かな美味しいそばをいただく。
どこの学校でもできることではありません。
この豊かな原体験は、子どもたちの健やかな成長に確かにつながっているものと思います。
やさしく丁寧にご指導いただいた土屋様、本日は本当にありがとうございました。