4年生の教室では,国語の授業研究会が行われました。
子どもたちは「世界にほこる和紙」という教材文を使って,中心となる語や文を見つけて要約することを学んでいきます。
今日は,教材文の意味段落「はじめ」「中」「終わり」のうちの「中」を中心に読みました。
教科書のページにすると4ページ以上もある文章を,200字程度にぎゅっと短く要約することに挑戦しました。
子どもたちは,「中」の文章をさらに細かく分けた「形式段落」に,課題解決のヒントがあると考えました。
苦労しながらも,考えて考えて,中心となる語や文を上手につないで,要約文を書き上げていました。
スクリーンに,要約文が書かれた自分たちのノートが映し出されることで,友達と考えを共有したり,くらべたりすることができました。
要約文を書いている時間に聞こえた,子どもたちの鉛筆を走らせる音がとても印象的でした。
2022/09/30 12:46
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投稿者:吾妻小学校管理者
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各学年の学習活動