26日(水)に、来年度入学する幼稚園・保育所の子どもたちと小学校1年生との交流会を行いました。吾妻幼稚園、中の沢保育所、千里幼稚園、猪苗代幼稚園から17名のお友達を迎え、1年生11名と一緒に遊んだり学校探検をしたりしました。
「みんなで遊ぼう」の時間には、全員でジェンカ、はないちもんめ、なべなべそこぬけをしました。1年生は小さい子にも分かりやすいように説明をし、教えてあげながら一緒に楽しく遊びました。また、手をつないで学校探検に行ったり、一緒に給食を食べたりして楽しい時間を過ごしました。
初めは緊張していた子どもたちでしたが、最後にはみんな笑顔で仲良くなることができました。4月の入学式での再会が今から楽しみです。
「大きくなった自分をたしかめよう」という2学年の生活科の学習で、2月4日(火)に中の沢保育所、2月24日(月)に吾妻幼稚園に行ってきました。大きくなった自分を見てもらおうと、なわとびの技と鍵盤ハーモニカの演奏を発表しました。その後、グループに分かれて、2年生手作りの「福笑い」で遊んだり、折り紙でトトロの折り方を教えてあげたりしました。
訪問を終えた子どもたちからは、「わたしたちもこんなに小さかったのに、大きくなったんだな。」「幼稚園の時は、なわとびや鍵盤ハーモニカはあまり上手にできなかったな。」等の感想が聞け、大きくなった自分を実感することができました。
1月30日(木)3・4校時に、低学年のクロカン教室を行いました。池田睦宏先生から、クロスカントリースキーをする時の基本姿勢や、うまく歩くためのコツ、転んだ時の起き上がり方などの基本的なことを丁寧に教えていただきました。
「前を向いて腕を大きく振りながら歩く」というコツを意識できるようになり、初めは転んでばかりいた子どもたちも上手に歩けるようになりました。そして、最後にはみんなで楽しくリレーをすることができるようにまでなりました。
これから、2月21日の校内クロカン大会に向けてさらに練習をがんばります。
3年生は、社会科学習のため、1月20日に会津民俗館を見学させていただきました。
昔の住宅、古い道具をたくさん見ることができました。生活道具や農具、家の中など、子どもたちは熱心に観察し、メモをとり、分からないことをインタビューしていました。民俗館の方は、子どもたちの質問にていねいに答え、詳しく説明してくださいました。昔の人々の暮らしにタイムスリップしたような、貴重な体験となった見学学習でした。会津民俗館の皆様、お忙しいところ、誠にありがとうございました。
12月13日(金)猪苗代町役場の税務課の方を講師にお招きして、6年生を対象に租税教室が行われました。
まず、わたしたちの生活は、所得税や法人税、入湯税など、いろいろな税金によって築かれていることを説明していただきました。その後、「もし、税金のない世の中になったら」という架空のお話のアニメのDVDを鑑賞しました。消防による消火活動も道路補修もごみの収集もできなくなり、税金がいかにわたしたちの生活に必要不可欠であるかがよく分かりました。最後に、本物と同じ重さの1億円のレプリカを実際に持たせていただき、子どもたちはその重さにびっくりしていました。
12月11日(水)社会科「みんなの願いが実現する政治」の学習として、猪苗代町議会や猪苗代町役場の見学をしました。
初めに、町議会の傍聴を行いました。採決の仕方が起立で行っていたことなどに、子どもたちは学校の学級会とは異なり、とてもびっくりしていました。次に、町の子ども支援や社会福祉事業を役場職員の方から説明していただきました。最後に、町役場を案内していただきながら、各課の仕事の内容を詳しく説明していただき、町民の生活を支えている行政の仕事への理解を深めていました。
6年生は、8年後の2021年には20歳です。この見学をきっかけに、国民の義務である勤労・納税の義務や選挙による政治への参加など、将来政治に関心を持つことができる大人になってほしいと思います。
はば跳びの学習の最後に、記録会を行いました。
寒くなってしまい、実施が延び延びになっていましたが、
子どもたちはほとんどの子が
「去年より跳べた(気がする)」
と言っていました。
この中の何人かは6年生になったときに野口陸上大会の種目として
幅跳びを選ぶかもしれません。
高く、遠くに跳べたときの気持ちよさを覚えていてほしいなと思います。
1学期に自然観察指導員の方からお話を聞いたジオパークへ、11月8日(金)、実際に見学に出かけました。
当日は、2名の自然観察指導員の方をお招きし、裏磐梯ビジターセンターでの調べ学習、毘沙門沼周辺の散策等を通して、自然のすばらしさを感じたり、再発見したり充実した活動となりました。裏磐梯への植林に尽力された遠藤現夢さんの碑も見学することができました。
11月は、吾妻小読書月間です。
今月は、図書委員による読書クイズや読書感想文コンクール入賞児童の作文発表など、いろいろな読書に関する行事が計画されています。その中で、郡山市在住の読み聞かせボランティア「お話玉手箱」のお二人の方に、楽しい物語や科学読み物の読み聞かせやパネルシアターをしていただきました。3校時は1~3年生を対象に、4校時は4~6年生を対象にして、それぞれの子どもの発達段階に応じたお話をしていただき、すてきな本の旅をすることができました。
3年生は、国語の「三年とうげ」を劇にして発表しました。
1ヶ月前からセリフを考え、くりかえし練習を重ねてきました。最後の練習では、ビデオにとった自分のすがたから、もっとわかりやすくしたい、もっと見てくれる人に伝わるようにしたいと考え、さらに自分の演技をよりよくしようとする気持ちが高まりました。
また、お話に出てくる植物を調べ、みんなで絵に表しました。色とりどりの花や実、葉が子どもたちを温かく包みこみ、劇を引き立てていました。
クラスみんなで力を合わせ、1つのものをつくりあげたという満足感で発表を終えることができました。子どもたちの力は本当に大きなものだなと、改めて感じています。
吾妻まつりを通してさらにクラスの団結力を高め、やってみたいことにどんどん挑戦し、やり遂げることができるよう支援してまいります。
保護者の皆様には準備物や着付け等のご協力、心温まるご声援をいただき、誠にありがとうございました。
キリン・スマイル フィールドが、3・4校時は1~3年生35名、5・6校時は4~6年生41名を対象に、吾妻小で行われました。
この催しは、キリングループが主催となり、東日本大震災の復興支援活動「復興応援キリン絆プロジェクト」として、子どもたちにサッカーを通じて笑顔になってもらいたいとの想いから、日本サッカー協会に協力いただき、岩手県、宮城県、福島県の小学校を対象に開催しており、子どもたちの思い出に残るような楽しいサッカー教室を目指して、2011年9月から2014年3月まで、継続して活動しています。
吾妻小には、鹿島アントラーズで活躍し、ワールドカップにも出場した秋田豊さんが来校し、子どもたちと一緒になってサッカーをしたり、すばらしいプレーを見せていただいたりしました。閉会セレモニーでは、学校にサッカーボールやゴール、ビブス、秋田選手のサインを、子どもたちには一人一人に集合写真をプレゼントしてくださいました。
次の日から、子どもたちは男女を問わず、校庭で元気にサッカーをする姿がよりいっそう見られるようになりました。
9月11日(水)に、学校の近くを流れる「酸川」の始点である高森川と硫黄川の合流点に行ってきました。(総合的な学習の時間)
猪苗代伝保人会の井上さんにガイドをしていただき、生物調査と水質調査をしたり、ライフジャケットを着用して川流れをしたりと、とても貴重な体験をすることができました。
どうもありがとうございました。
来週は、長瀬川を裏磐梯方面に遡って見学して来ます!
9月2日(月)4~6年生は2校時に、1~3年生は3校時に、日本水難学会の着衣泳の指導員の方7名を講師にお招きして、着衣水泳講習会を行いました。
誤って服を着たまま水の中に落ちてしまった場合は、「浮いて助けを待つ」ことが大切なので、子どもたちは、空のペットボトルなどの浮くものを持って長時間浮く練習をしました。
川や池、湖、海などでの水難事故に遭った場合に、自分や他の人の命を守る有意義な学習となりました。
6月24日(月)図書室で、4名の磐梯山ジオパーク協議会事務局の自然観察指導員の方を講師にお迎えして、3校時は5年生、4校時は6年生対象に、磐梯山ジオパーク講座が開かれました。
5年生は初めての学習なので、磐梯山ジオパークの概要について詳しくお話をいただきました。ジオパーク(大地の公園)に認定された磐梯山ジオパークの地域(猪苗代町・磐梯町・北塩原村)の豊かな自然やシンボルマークについて、クイズに答えながら楽しく学習することができました。
6年生は、昨年度、総合的な学習の時間に自然観察員の方のお話を聞いたり、校外学習をしたり、自分で調べたことを授業の時間にまとめたりしました。磐梯山ジオパークについては詳しく学習済みなので、今年度は、磐梯山のジオラマ作りを体験しました。さまざまな色の特殊ゴムをお湯で温めてやわらかくし、磐梯山の型を使ってジオラマを作り、磐梯山の見え方を写真と比較して学習しました。
今年だからこそ見ることのできる「八重の桜」をテーマに、6月13日、会津若松へ遠足に行ってきました。
会津の先人のすばらしさを肌で感じることができた一日でした。
前日の道徳で学んだ、きまりを守ることの大切さを実践する場にもなりました。
3年生15人それぞれが人に迷惑をかけず、自分のことは自分でやり、まわりのことも考えて行動できる自律・自立した子どもたちでした。
4年生児童全員で野口記念館を見学してきました。
総合的な学習の時間において事前に調べて行ったので、意欲的に見学することができました。
そして、やはり「百聞は一見に如かず」。本物の持つ迫力・説得力を感じました。
社会科の学習「学校のまわり」と、総合の学習「猪苗代町の自まんをさがそう」という授業で、学区探検に行ってきました。樋ノ口や小田、酸川野や木地小屋、中の沢や猪苗代駅周辺と、計5回に渡り校外学習を行いました。「知っている地域だけど、こんなにお店が多いとは思わなかった。」「田んぼが多いところには、川が流れているよ。」など、自分たちの地域を見つめ直し、再発見をすることができました。また、学区探検で分かった土地や建物の様子を地図にまとめ、そこから各地区の特色をまとめることができました。
5月30日(木)3・4校時に、総合的な学習の時間の授業の中で、6年生から5年生への白虎隊剣舞の引き継ぎを行いました。
白虎隊剣舞は、吾妻小学校の5年生の伝統であり、毎年5年生が1学期から夏休みにかけて練習をしています。
引き継ぎの前に、6年生が白虎隊剣舞を5年生に披露しました。
その後、6年生が、袴の着方や剣舞の基本姿勢、刀の使い方や剣舞の演技を教えました。
5年生は、1学期に剣舞を練習し、毎年8月21日に母成峠の万葉の庭で行われる母成慰霊祭で白虎隊剣舞を披露します。
4年生の図画工作科「ねん土のひもから」という単元で出来上がった作品を紹介します。
土台の上に紐状にした粘土を組み上げた後、穴を開けたり飾りを付けたりして完成です。
一人一人が工夫を凝らし、すてきな作品となりました。
1年生が入学して約1週間。2年生がプログラムを考え、1年生を迎える会を開きました。2時間目は、お互いの自己紹介や、ダンスを交えての学校行事紹介、ゲームなどを通して学年の親睦を深めました。3時間目は2年生が1年生の手をひいて、学校案内をしました。