見祢の大石
吾妻小の5年生12名は、総合的な学習の時間で「磐梯山ジオパーク」の学習をしています。
今年度も、磐梯山ジオパーク協議会の方にご指導いただきながら、磐梯山の噴火によってできた北塩原村や猪苗代町の自然を散策しました。
初めに、裏磐梯ビジターセンターで、磐梯山周辺の自然のすばらしさや磐梯山の噴火前後の地形の違い、五色沼の水の色の秘密について学習しました。
次に、噴火後の緑の再生に成功した遠藤現夢(えんどうげんむ)の墓を見学する予定でしたが、小雨のため安全を第一に考えて、裏磐梯ビジターセンター周辺の毘沙門沼周辺の散策に予定を変更しました。磐梯山噴火後に日本で初めて自然災害による日本赤十字救護活動が行われたことを記録した記念碑、遠藤現夢が植林したと思われる樹木、青く美しい毘沙門沼などを見学しました。
最後に、猪苗代町内の見祢の大石を見学し、噴火の恐ろしさを知りました。
なお、吾妻小の5年生の見学学習の様子は、「磐梯山ジオパーク事務局」のホームページのブロク内の「ゆっくり、じっくりジオ巡り学習」のタイトルで紹介されています。下記のリンクにアクセスしてどうぞご覧ください。
2014/09/25 18:58
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投稿者:吾妻小学校管理者
カテゴリ:
各学年の学習活動