今日は、1・2年生が今シーズン3回目のプール学習に取り組みました。
少々気温が低かったものの、「水の中はあったかい。」と元気いっぱいの子どもたち。
こども園時代と比べて一気に深くなったプールに初めはこわごわだった1年生も、わずか3回の学習ですっかり慣れ、皆いきいきとビート板を使っての水遊びに親しんでいました。(たくましい!)
2年生は、さずが上級生といえる堂々とした泳ぎ方でした。
今年度は、今月28日(火)に水泳記録会を実施します。
水泳記録会では、毎年、感動の名場面が生まれます。
わずか3回でここまで成長できた子どもたち。
2週間後の姿がとても楽しみです。
感動の名場面を今年も期待しています。
過日、「み・ど・り・っ・こ」の「り」、「りっぱなあいさつ」についての記事を掲載しました。
「りっぱなあいさつ」とは、どんなあいさつなのか。
その答えのヒントが、子どもたちの姿にありました。
5枚の写真は、それぞれの学年・学級が給食後、給食室に向かって行っているあいさつの姿です。
6年生、5年生、3・4年生、2年生・・・。
どの学年の子どもたちも手を合わせてあいさつしています。
「手を合わせる」は、どこにも明文化されていない、いわば暗黙のルール(?)です。
6年生に尋ねてみたら、「1年生のときからそうしていた。」とのこと。
「伝統」「校風」と言えるかもしれません。
1年生の男の子(写真5枚目・中央)は、最敬礼です。(最敬礼は、深い感謝を表すときに用いるそうです。)
手を合わせたあいさつ、そして、最敬礼・・・。
「りっぱなあいさつ」に間違いありません。
9月9日に開催される町内小学校体育祭(野口陸上)まであと2ヶ月となりました。
昨日の放課後練習では、3年生以上の子どもたちが各種目に分かれて真剣にがんばる姿が見られました。
走り幅跳びでは、町指導主事の先生の専門的なご指導の下、子どもたちは何度も何度も助走距離の調整に取り組んでいました。
その翌朝(今朝)・・・。
砂場につながる助走路には、写真(上)のような巻き尺が設置されていました。(壊れて使われなくなっていた巻き尺を再利用した体育主任の先生のアイディアでした。)
そして、これに呼応するかのように昨日の練習の続きを自主的にはじめた6年生のKさんと5年生のKさん。
二人とも野口陸上の幅跳び競技に向けて、高い志をもって取り組んでいます。
これから2ヶ月、この巻き尺は設置したままにしようと思います。
思う存分練習してほしいと思います。
20数メートル先の踏み切り板に向かって全力で走り、100%の力で踏み切って宙を舞う姿を楽しみにしています。
今朝は雨もあがり、登校後の支度をすませた子どもたちが次々と校庭に出てきました。
鉄棒まわりの除草をしていたところ、いつものように数名の子どもたちが周りに集まってきました。
次々と生えてくる雑草に悪戦苦闘している毎日ですが、砂場にだけは雑草が1本もありません。
「どうして砂場には草が生えないの?」と、子どもたちに投げかけてみました。
食いついてきたのが、1年生の2人。
「砂場には水がないから。」と考えたK君。
「じゃあ、砂場に草を植えて実験してみよう。」と考えを行動に移したR君。(2枚目の写真)
1年生2人の「理科の見方・考え方」を働かせる姿にうれしくなりました。
身のまわりの植物や生物を「なぜ?」という視点でとらえ、観察や実験を通してその問題を科学的に解決しようとする姿・・・。
しっかり育んでいきたいと思います。
この度の豪雨により、熊本をはじめ、九州各地で大きな被害となっています。
また、西日本から東北の広い範囲で特別警報や警報が出されており、河川の増水や氾濫、土砂災害に厳重な警戒が必要とされています。
昨年の台風19号では、本校すぐそばの長瀬川も増水し、危機感が高まりました。
「おれたちが学校、守ってたから。」
これは、昨年の台風一過の朝、台風の被害状況を確かめようと学校に訪れた際、消防団第四分団長さんにかけていただいた言葉です。
消防団の皆さんが、一晩中、地域を見回ってくれていたそうです。
私にとって、忘れられない言葉、出来事となっています。
私たち教職員も子どもたちの「いのち」を災害から守る責務があります。
外では雨が降り続いています。
雨や河川の状況に常に危機感をもって、大切な子どもたちを守っていきたいと思います。
児童会では、年間を通して時季に応じた集会活動を計画・実施しています。
本日は、七夕集会を放送で行いました。
今回は、地球大好きっず(環境委員会)が運営を担当し、学年代表の児童が短冊に込めた願いを発表したり、七夕の歌を歌ったりしました。
短冊に込められた願いは・・・
「テストで10回ぐらい100点をとりたい」「友達とボッチャの大会に出たい」「将来○○になりたい」「野口陸上大会で一位になりたい」などなど。
短冊に込められた子どもたち一人一人の「思いや願い」が叶うよう、支え励ましてしていきたいと思います。
本日は、今年度はじめての授業参観日となりました。
新しい学年となり、新しい担任の先生との授業の様子など、本来であれば4月に行うものが新型コロナウイルス感染症対策のために本日まで実施できないでおりました。
お子さんの学習ぶりはいかがだったでしょうか。
本日は、親子での鑑賞教室や救命講習、学級懇談会も合わせて実施しました。
ご多用の中、多数ご参加いただいたことをとてもうれしく思いました。
何かと制限が多い中での教育活動が続いています。
保護者の皆さまにおかれましては、今後もご都合の許す限り、学校の行事等にご参加くださいますようお願い申し上げます。
本日は、一日にわたるご参加、誠にありがとうございました。
「タンポポさん、かわいそうだね。」
数日前の朝のことです。
タンポポなどの雑草を除草していた私に向かって、1年生の男の子がつぶやきました。
「そうだね。タンポポさん、ごめんね。」
そう答え、その場を離れました。
今日、用務員さんが雑草をすっかりきれいにしてくれた校庭に出たところ、写真のような光景が目に留まりました。
かわいらしい黄色い花やシロツメグサが、校庭の一角に残されていました。
数日前の1年生の男の子のつぶやきと、用務員さんがあえて除草しなかったであろう校庭の光景が結びつきました。
自然との共生・・・
考えさせられました。
本校に代々受け継がれている「みどりっ子スローガン」。
「み」「ど」「り」「つ」「こ」のそれぞれの頭文字をもとにしたスローガンです。
「り」は、「りっぱなあいさつ」。
この度、子どもたちが登下校する校舎沿いのコースに「りっぱなあいさつ」の掲示を掲げてみました。
掲示の下で立ち止まり頭を下げてあいさつする子、いつもより元気な声であいさつする子、りっぱなあいさつってなーに?とつぶやく1年生・・・。
さっそく様々な反応が見られ、うれしく思いました。
「りっぱなあいさつ」とは、どんなあいさつを示すのか。
皆で考え、実践しながら「りっぱなあいさつ」を追究していきたいと思います。
今日は、6年生の子どもたちが、総合的な学習の時間において、外部講師の先生をお迎えして「樹木の働きを調べる学習」を行いました。
「1本の木が吸収する二酸化炭素の量を調べよう!」「身近にある木がどのくらい二酸化炭素を吸収しているか調べよう!」という課題解決に向けて、子どもたちは真剣に学習に取り組みました。
表をもとに樹木1本が1年間に吸収する二酸化炭素の量を求めたり、身近な樹木の種類や太さに応じた二酸化炭素吸収量を算出したりしながら、地球温暖化と樹木の働きの関係を押さえることができました。
子どもたちは、今日の学習を通して、緑豊かな環境の中で生活できていることの価値をとらえ直すことができたものと思います。
それにしても6年生の子どもたちのしっかりとした学習態度には改めて感心させられました。
「さすが緑小の最高学年!」と言える立派な姿でした。
最後になりましたが、子どもたちにとてもわかりやすく説明し、また、子どもたちをたくさんほめて自信をもたせてくださった講師の飯田先生、本日は誠にありがとうございました。