15日(水)5校時目は、第2回小中連携授業研究会で6年生の算数の授業を小学校・中学校の先生方で参観しました。
5月には第1回目の小中連携授業が中学校であり、中学校に進学した1年生の数学の授業を参観しました。
今回は小学校を卒業する6年生の授業で、比例の学習でした。
この学習は、中学校にもつながる大事な学習です。
6年生は、ワクチン1本分800個のペットボトルキャップをどうやったら数を数えないで簡単に取り出せるかという身近な課題に挑戦しました。
個数と重さは、比例の関係にあり、倍の関係を利用したり、比例の決まった数を求めたりして、いろいろな考えで答えを導き出すことができました。
授業が終わった後には、先生方で授業についての反省や小中連携で取り組むべき問題について活発な話し合いが行われました。
2017/11/15 17:38
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投稿者:吾妻小学校管理者