29日(木)本校に会津教育事務所より小学校体育専門アドバイザーの先生が来て全学年の授業を見ていただき、運動がうまくできるコツやポイントをわかりやすく指導して下さいました。
低学年はボール運動、中学年は小型ハードル走、高学年はソフトバレーボールの授業でした。それぞれの授業で、適切な指導をしていただいたおかげでいつも以上に子ども達の技能が高まった感じです。
放課後はのび陸の練習も見ていただきました。
元箱根駅伝の選手だったこともあり、走り方のポイントや練習の仕方を教えていただき、一緒に楽しく練習できました。
29日(木)の3校目には、5・6年生の児童を対象に人権の授業がありました。
町の人権擁護委員の方が4名来校し、授業を行ってくださいました。
「じんけん」ということについて、言葉の意味からなぜ大切にしなければいけないのかなど、キャラクターの人形を使ったり、紙芝居やクイズを交えながらわかりやすく教えてくださいました。
30日(金)の5校時目全校生が体育館に集まり、「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」の出張授業を受けました。
これは今年度JRC委員会が中心となって行う活動(世界中で困っていてる人たちに古着を届けよう!)のために行ったものです。
今回、ユニクロ会津アピオ店の店長さんと店員の方が2名、講師として本校に来てくださいました。
今、世界中には戦争のためによその国に避難して毎日の着る服に困っている子供たちがたくさんいること、そんな人たちのために自分たちにできることがあるんだということがよくわかりました。
これからJRC委員会の人たちの呼びかけでサイズが小さくなって着れなくなった服などを集める活動に取り組んでいきますが、できるだけ自分たちで考えながら活動に取り組ませていきたいと思います。
尚、保護者の皆様のご理解とご協力よろしくお願いします。
30日(金)の2校時目には、今年度最初の校内授業研究会で2年生の算数の授業研究を行いました。
今年度、本校では「数学的な見方・考え方を高める指導」について、どうすれば効果的なのかなどについて校内研究を進めています。
2年生の子ども達は、先生が持ってきた貯金箱に10円玉が14個入っていたことから、いくらになるのかみんなで考えました。
ノートに自分の考えを書いてから、友達同士で確認したり、全体で発表したりしながら考えを深めていきました。
それじゃあ、10円玉が48個あったらいくらになるの?
さらに問題は、難しくなりました。
10のいくつ分かと考えられるようになることは、数の十進法のしくみを理解するうえでも大切な授業でした。