10月9日秋色に色づき始めた磐梯山が見守る中、吾妻小学校の校内マラソン大会が行われました。競技がスタートすると、たくさんの保護者の皆様はじめ吾妻幼稚園の子どもたち・地区の皆様が,一生縣命走る吾妻小学校の子どもたちを応援してくださいました。今年は,マラソンカードで一人一人がめあてを持ち、校庭でのマラソン練習に進んで取り組みました。競技では参加児童全員、最後まで力いっぱい走りきることができました。保護者の皆様・地区の皆様の応援が、子どもたちの頑張りを後押ししてくださいました。応援ありがとうございました。
「桃見台お話玉手箱」の団体の方(郡山市在住)2名の講師の方をお招きして、「お話会」が、1~3年生は5校時に、4~6年生は6校時に行われました。
日本や外国の昔話、「どろんこハリー」や「ほね」などの絵本の読み聞かせ、「わらのうし」のパネルシアターなどを通して、子どもたちは豊かに想像を膨らませながら、すてきなお話の世界を旅することができました。
来月の11月は、「吾妻小読書月間」です。校内では、児童会の図書委員会児童による創作劇、読書感想文コンクールの発表・掲示など、子どもたちがますます読書が好きになるように推進活動をしていきます。
4,5年生24名が野口音楽祭に参加しました。
合唱「はじめの一歩」合奏「にじいろ」の2曲を演奏し、学びいなのホールに美しい音色を響かせることができました。昼休みや授業の時間に毎日練習を重ね、声や音が日に日に一つになっていくことを感じました。本番では、「楽しんで音楽を奏でよう!」とステージに立ち、練習の成果を十分に発揮することができました。
吾妻祭りでも、演奏を披露しますので、どうぞお楽しみに!
6年生は、今年度も総合的な学習の時間に「沼尻軽便鉄道」の学習をしています。
「沼尻軽便鉄道」は、火山の恵みである硫黄を運ぶために、沼尻鉱山があった沼尻駅から川桁駅を走った鉄道です。大正2年から昭和44年までの57年間、硫黄だけでなく、地域の人々や観光客、木材などの貨物を運び、吾妻地区の発展の象徴でした。
6年生は、猪苗代町生涯学習課の方の説明を聞きながら、猪苗代町の緑の村に保存されている軽便鉄道車両やジオラマを見学し、自然の恵みによる地域の発展についての理解を深めました。
9月16日(水)、町民運動公園内の陸上競技場で、野口体育祭が行われました。
吾妻小は、町内の小学校の中で一番少ない13人での参加でした。しかし、先生方や町競技力向上指導員の先生のご指導のもと、1・2学期の放課後や夏休みに、一生懸命練習に励んできました。当日は、友達やたくさんの保護者の方の応援でパワーをいただき、全力で「走る・跳ぶ・投げる」ことができました。13種類の競技で入賞もし、吾妻記録を2つ(男子80mハードル、男子4×100mリレー)を更新するなど、すばらしい結果もたくさん残しました。
応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。
5年生が中心になって、野口体育祭に参加する6年生のために壮行会を行いました。
6年生は、各種目のキャプテンが大会に向けての目標を発表しました。
1~5年生からは温かい励ましの言葉と力強い応援をしていただきました。
9月9日(水)の1日フリー参観において、各学年で祖父母学級を行いました。
1、2年生は「昔あそびをしよう」というテーマで、「あやとり」「紙飛行機」「だるまおとし」「竹とんぼ」「おはじき」「お手玉」「カルタ」の7種類の遊びに取り組みました。
おじいちゃんやおばあちゃんに教えてもらいながら、いろいろな遊びを体験し、とても楽しい時間を過ごすことができました。
〈各学年の祖父母学級の内容〉
3年生 図工:くねくね人形を作ろう。
4年生 道徳:戦争について考えよう。
5年生 国語:古典の音読会を開こう。
6年生 国語:「楽しみは」で始まる短歌を作ろう。
会津保健所の方を講師にお招きして、5・6年生を対象に薬物乱用防止についての学習を行いました。
授業では、
(1)薬について理解
(2)お酒、たばこの害
(3)薬物とはどういうものかの理解
(4)薬物を乱用すると、体はどうなるのか
(5)薬物に誘われたらどのように断ればよいか
について、学習しました。
薬物に誘われたら、「いやだとはっきり言う」「話をそらす」「その場からすぐに立ち去る」ことが有効だそうです。
総合的な学習の時間「水の旅」の学習で、長瀬川をたどる校外学習に行ってきました。
長瀬川の上流では、川の始まりの水の様子や小野川不動滝を見学しました。小さな雨粒やわき水が集まって川になることを理解しました。
高森川・硫黄川では、猪苗代伝保人会の鬼多見賢さんに水質調査の仕方を教えていただき、2つの川の違いを明らかにしました。調査後には川遊びも行い、子どもたちは何度も川流れを楽しみました。
この校外学習を通して、猪苗代町の自然の豊かさを実感することができました。
午前中に地震や噴火・土砂災害などを学習した後は、非常時の食事体験をしました。
電気・ガス・水道等のライフラインが使用できない状況を想定し、ヒートレスカレー(賞味期間5年以上、災害時に不足しがちな野菜がたっぷり入った、温めなくても食べられるレトルトカレー)と常温品のフルーツゼリーを、“防災の日給食”としていただきました。
1・2年生は、レトルトのカレーを絞り出すことがむずかしそうなので、5・6年生が給食の準備のお手伝いをしました。
温かくないカレーでしたが、「おいしい!」という声が多かったようです。
さらさらと時間がかからずに食べ終えてしまった給食に、物足りなさを感じる児童もいました。
しかし、災害時には食べ物も限られ、量も味も満足できる食事などできないことがほとんどです。好き嫌いなど言っていられないし、長い間、温かいものを口にできないかもしれません。
今回の体験を通して、食事のありがたさや大切さを少しでも感じてほしいと思います。
学校には、避難所としての町の非常食(ペットボトル水・アルファ米、乾パン・クラッカー)が備蓄されています。
ご家庭でも、この機会に非常食をそろえてみてはいかがでしょうか?
また、いざという時に“食べ方がわからない”“賞味期限が切れていた”ということのないよう、試食や点検をしておくことをおすすめします。
吾妻小学校は、今年度の県防災教育実践協力校に指定され、「自然の恵みへの感謝の気持ちと、自ら命を守る力を育てる防災教育」をテーマに研究をしています。
5・6年生は、総合的な学習の時間「地震と火山と私たち」の学習として、磐梯山噴火記念館副館長の佐藤公様や磐梯山ジオパーク専門員の蓮岡真様、喜多方建設事務所専門員の手代木郷助様を講師にお招きして、地震と噴火について理解し防災について考える授業を行いました。授業公開には、町内の先生方や県教育委員会、会津教育事務所の先生方にも参観していただきました。
子どもたちは、地震や火山の仕組みなどについていろいろな実験を通して理解し、どのように自分の身を守るのか、どのように安全な避難行動がとれるのかについて学習しました。
8/21の母成慰霊祭では、5年生が吾妻小学校の伝統である白虎隊剣舞を奉納することができました。練習の成果を十分に発揮し慰霊することができました。当日は、保護者の皆様に着付け・送迎のご協力をいただき、ありがとうございました。
古くから伝わる会津の伝統行事である「十三詣り」。
6年生の学年行事として、12名の子どもちたちと保護者の方、担任が、赤べこ発祥の地である柳津町の福満虚空蔵尊にお詣りをしました。
子どもたちが健やかに成長しますように・・・。
猪苗代町体験交流館「学びいな」で、猪苗代町内の小中学校と猪苗代高等学校の代表児童・生徒が、「自然環境やエネルギーに関すること」「夢や希望、まちづくりに関すること」「命の尊さや絆の大切さに関すること」をテーマに自分の主張を発表しました。
吾妻小学校の代表の6年生は、「夢と努力」という題で、自分の将来の夢と努力の大切さを堂々と発表し、優秀賞をいただきました。
71日間の第1学期が本日で終了です。終業式では、校長先生のお話や2・4・6年生の代表児童による1学期の反省の発表がありました。
第1学期終業式が行われた後、明日行われる猪苗代少年の主張大会に出場する6年生の代表児童のすばらしい発表がありました。最後に、本日で退職される講師の先生の離任式も行われ、全校生みんなでお世話になった先生に感謝の気持ちを伝えました。
今年度第1回目の吾妻小中学校合同授業研究会が、吾妻中学校を会場に行われました。吾妻中第1学年の理科の授業の後、学力向上等について小中学校の教員が研究協議を行いました。
その後、小中学校の教員が1~6区に分かれて、合同で地区の危険箇所点検を行いました。
1学期末の授業参観を実施しました。昇降口には1・2年生が生活科で作った七夕飾りが飾られ、学校評議員の方々や保護者の目を楽しませてくれました。特に1年生は、この3ヶ月間で学習面、生活面共に大きく成長した姿を見ていただけたと思います。
参観後は、吾妻小中合同教養講座として、外部講師をお招きして、カラーコーディネート講座を行いました。自分に似合うパーソナルカラーを知り、有意義な時間となりました。
PTA全体会、学年懇談会、磐梯祭り鼓笛パレード保護者打ち合わせ、PTA常任委員会にも多数ご出席いただき、ありがとうございました。
猪苗代町内の小学校6校・中学校3校のPTAによるソフトボールとバレーボールの交流会が、町総合体育館「カメリーナ」と町総合運動公園で行われました。
この日に向けて、吾妻小・中学校は合同練習を積み重ねてきました。
当日は、猪苗代町内の保護者の方や教員が、球技を通して交流を深める機会となりました。
小学校1年生にとってはもちろん、上の学年に兄姉がいない保護者の方にとっても、はじめての「自分でつくるお弁当の日」。自分でつくるといっても、料理経験のないお子さんに、教えながら時間をかけていっしょにつくるのですから、苦労したことでしょう。
でも、このお弁当を食べるときの笑顔を見たら達成感というか、やり遂げた感がありますよね。
お家の人の全面サポートで大成功~といえる1日になりました!
自分でにぎって食べた「おにぎり給食」の経験や、健康委員会出演・作成の「火を使わず簡単にできるおかずを紹介したDVD」を見て、興味をもってくれた児童も多かったようで、“まっくろくろすけおにぎり”や“ちくわののりチーズきゅうりまき”の入ったお弁当が目立ちました。
6月19日の「食育の日」は、“おにぎりをつくろう給食”でした。
最初のうちは、ごはんをにぎる力加減もわからずおそるおそるでしたが、徐々に慣れて、まんまるおにぎりが次々とできていました。
小さな手でにぎった大きなおにぎりを「がぶりっ」と、食べました!