いよいよ待ちに待った修学旅行です。6年生は「日光」方面に出かけます。猪苗代はちょっと曇りの天気でしたが、日光では雨は降らないようです。8名全員参加、欠席はいませんでした。みんな笑顔でわくわくドキドキのようです。出発式では校長先生より、「楽しい思い出をいっぱい作ってください。」とのお話があり、大きな声で「行ってきます。」のあいさつがありました。保護者の皆様には早朝より、送迎をしていただきありがとうございました。
猪苗代町人権擁護委員の皆様から,本校の緑の少年団の子どもたちに人権の花の苗が贈られました。
「人権まもるさん」と「人権あゆみさん」という,人権擁護活動のマスコットキャラクターも,緑の少年団の活動を応援してくれていました。
人権擁護委員の方から,次のようなお話をいただきました。
人権とは「命を大切にすること」です。植物を大切にする運動を通して,自分たちで植物の命を大切にするための行動を考え,実行してください。
そして,人権とは「みんなと仲良くすること」です。植物に水をあげたり,花がらをとったり,友達と仲良く力を合わせて行動してください。
子どもたちは,真剣にお話を聞いていました。
その後,さっそくいただいた花苗をプランターに植え替える活動を行いました。
花苗を大切に優しくあつかわなければと,慎重に,一生懸命に作業を進めていました。
おかげで。昇降口や各教室の花壇前に,今日いただいたマリーゴールド,サルビア,ベコニア,プロフュージョンの花が並びました。
大切にお世話をしていきます。
4年生が猪苗代浄化センターへ見学学習に行ってきました。
4年生の社会科では「住みよいくらしをつくる」という単元学習を進めています。
その中で,上下水道について,その役割や大切さについて学んでいます。
センターの方から,下水道の仕組みや汚れた水をきれいにして自然に還す仕組みについて教えていただきました。
その後いよいよ施設の見学です。大きな水槽や濾過施設など,初めて見るものに興味津々でした。
自分の目で見てくる,人から話を聞いてくる。
なんて贅沢な調べ学習なのでしょう。
吾妻小学校では,子どもたちみんなが目指す姿を「あ・づ・ま」で表しています。
「あ」あいさつ・返事がしっかりできる子ども
「づ」つづけて最後までがんばる子ども
「ま」まず命!自分も友達も大切にする子ども
朝,子どもたちは校庭に出て,マラソン活動に取り組んでいますが,その前後の時間には,植物の命を大切にする姿が見られます。「ま」まず命!自分も友達も(植物の命も)大切にする子どもたちの姿です。
どの学年でも生活科や理科などの学習で,様々な植物の栽培活動を行っています。教室前の花壇や,学校の畑には,毎朝せっせと水やりをする子どもたちの姿があります。
「こんなに大きくなったよ。」「見て下さい。実が七つもあります。」「この苗,元気がなくて心配です。」
子どもたちの植物を大切する心,成長を楽しみにしている心が伝わってくる朝の時間です。
体育館で5年生が算数の授業を行いました。
「体育館で算数?」「どうして?」
猪苗代町では学力向上推進事業として,東京学芸大学と連携して,算数・数学授業研究会を開催しています。
その第1回目の研究会が本校で開催されました。
東京学芸大学附属小金井小学校からお招きした加固希支男先生と5年生の子どもたちが算数の授業を行いました。
70名以上の小・中学校の先生方が参観する中,5年生の子どもたちは,自分の考えを発表したり,問題を自分なりにアレンジしたりと,「小数のかけ算」の学習を楽しんでいました。
参観された先生方は,一生懸命考える5年生の姿に感心していました。
また,今日の研究会の成果は,明日からの普段の授業にいかされるものばかりでした。
子どもたちにとっても,教職員にとっても,とても有意義な研究会となりました。
教育目標の一つ「進んで学習する子ども」の育成を目指して,教職員は日頃からお互いの授業を公開し合い,指導の工夫などについて学び合い,授業力の向上を図っています。
今日は,4年生の国語「一つの花」の授業を教職員全員で見合いました。
「立腰」という声が,教室にかけられると,子どもたちの学習がスタートします。
国語の学習ですので,初めて出会う言葉は,辞書でその意味を確かめ,物語のイメージを全員で共有できる準備をします。
物語のクライマックス「お父さんがゆみ子に一輪のコスモスの花をわたす」場面から,子どもたちは,たくさんの思いを読み取っていました。
猪苗代町中央商店街に飛び出しての2年生見学学習。
最後におじゃましたのは「べろながや」さんです。
野菜をはじめ,たくさんの食品,食材が並んでいます。
学校の給食にも使われているものは,どれでしょう?
今回の見学学習でも,子どもたちは,地域の方々の話を真剣に聞き,たくさんの質問をし,たくさんのメモをとり,たくさんの体験をすることができました。
地域の皆様の御協力のおかげで,体験をもとにした大切な学びを実現することができました。
ありがとうございました。
猪苗代町中央商店街に飛び出しての2年生見学学習。
次におじゃましたのは「サトーデンキ」さんです。
大きなテレビや,冷蔵庫,LEDシーリングライト等など,ピカピカの電気製品に子どもたちは興味津々でした。
猪苗代町中央商店街に飛び出しての2年生見学学習。
次におじゃましたのは「はじまりの美術館」さんです。
「アートを通して,人や地域とつながることを大切にしている」ことなど美術館の方からのお話を真剣に聞いていました。
展示してある作品に触れることができ,たくさんの貴重な体験ができました。
久しぶりに青空が顔を出しました。
2年生の子どもたちは,気持ちも天気も晴れやかに,猪苗代町中央商店街に見学学習に出かけました。
まず最初に訪れたのは「工房ポプリ」さんです。
お店の中には,おいしそうなパンがたくさん並んでいます。
写真からも,おいしそうなパンのいい匂いが伝わってくるようです。
さっそく,お店の方へのインタビュータイムがスタートしました。
子どもたちは,お店の中をよく観察して,不思議だな,なんだろうなと思ったことを,どんどん質問していきます。なるほど,そうか,と新しい発見をするたびに学びが深まります。
今日も楽しい体験活動を通して,深い学びがたくさん生まれています。
5年生の教室では国語の授業が行われていました。
平安時代から読み継がれている古典「枕草子」を取り上げていました。
「春はあけぼの」ではじまる,春夏秋冬それぞれの清少納言のお気に入りをつづった冒頭部分。
5年生の子どもたちは,今の季節「夏」に注目しました。
枕草子には「夏は夜 月のころはさらなり やみもなほ 蛍の多 飛びちがひたる」とありますが,子どもたちが感じる夏のお気に入りはなんでしょうか?
夏について書かれた文章や,俳句,夏の季語を手がかりにして,自分が感じる夏を言葉で書き表すことに挑戦しました。自分のイメージを俳句や短歌に表現するなど「言葉」を楽しむ活動ができました。
3年生の理科「風やゴムで動かそう」の学習では、
「風が強くなったときに、ものを動かす力がどうようになるか」
「ゴムを伸ばす長さを長くしたら、ものを動かす力がどのようになるか」
など、子どもたちが疑問に思ったことを解決するために授業に一生懸命取り組んでいます。
今日は、ゴムを伸ばす長さを変えたり、ゴムの本数を増やしたりして、車が走る速さや距離がどうなるか実験しました。子どもたちは、「どうやるのかな」「こっちの方が遠くまで行ったよ」などつぶやきながら、真剣に取り組んでいました。学習に真剣に取り組む姿、素晴らしいですね。
今日も,猪苗代町教育委員会よりIPFP担当指導主事をお招きして,「のびのび陸上」の練習を行いました。
1年生,2年生の子どもたちが,体育館に集まってゴム跳びの運動に挑戦しました。
先日の見学学習の成果でしょう,2年生を中心に4つのグループに分かれて運動の準備を始めます。
今日の練習のめあては,「横から,上手にゴムを飛び越すこと」です。
このめあてをクリアーするにはどんな跳び方で跳んだら良いか,ゴムを支えるバーを持つ役割はどうするか,グループ全員が効率よく跳ぶにはどんなふうに動けば良いかなど,グループごとに考え,意見を出し合いながら活動が進んでいきました。
めあてをもつこと,練習方法について自分で考えること。主体的に運動するためには,この二つの要素がとても大切なんですね。
子どもたちは生き生きと楽しそうに運動していました。
6月4日から10日にかけて,「歯と口の健康習慣」運動が展開されています。
先日,歯科衛生士さんと保健師さんをお招きして歯科教室を開催したことは,このホームページでもご紹介しました。
保健室前の掲示板には,養護の先生の手によって,写真のようなコーナーが設けられています。
歯と口の健康に関係するクイズのカードが10枚あり,裏返すとクイズの答えが書いてあります。
子どもたちに「歯と口の健康」についての関心や知識を高めてもらいたいという願いが込められた取組の一つです。
教育目標「進んで学習する子ども」の育成を目指して,吾妻小学校では,月曜日は読書,火曜日は算数,木曜日は国語と曜日を決めて朝の学習「のびのび学習」に取り組んでいます。
この取組がスタートして2ヶ月が経とうとしています。
子どもたちにも曜日ごとの朝のメニューが定着してきました。
朝の身支度を済ませると自然に活動の準備に入れる児童が増えてきています。
6月は,子どもたちの「話す・聞く」活動の強化月間です。
「あづま博士に挑戦(春の陣6月)」と銘打って,全校で詩の暗唱に挑戦します。
今年度最初の「詩」は阪田寛夫さんの『夕日がせなかをおしてくる』です。
さっそく1年生教室では全員で音読していました。
本年度も3・4年生主体の「緑の少年団」結団式が行われました。緑の少年団は、森林環境を守る活動、環境問題を考えたり、植物を育てたりします。
誓いの言葉
1 自然を愛し、みんなに協力を呼びかけます。
2 自然の観察を行います。
3 吾妻小学校区の緑を守ります。
4 団体生活のルールやマナーを身につけます。
5 その他、みんなで決めたことを実行します。
昨年は、お花を植え、郵便局や交番に届けました。本年度も、きれいなお花を届けたいと思います。
緑の少年団は、次代を担う子供たちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした団体です。
吾妻地区の環境を守りたいです。
5年生,6年生の教室では,それぞれに「磐梯山ジオパーク学習2022」が行われました。
磐梯山ジオパーク協議会からジオパーク専門員 蓮岡 真 様を講師にお招きして,福島県北塩原村,磐梯町,そして私達の猪苗代町に広がる,磐梯山ジオパークについて学習しました。
5年生,6年生ともに,磐梯山ジオパークについての14の問題に挑戦しました。
6年生は,昨年度の学習を生かし,学級全員で覚えていることを出し合って,ほとんどの問題に正解することができました。「一人一人の学びをみんなの学びにつなげていくと,より深い学びになる」ことを証明していました。
5年生も,自分たちのふるさとの「磐梯山」について,今まで知らなかったたくさんのことを知ることができ,満足していました。
6年生は,10万分の1スケールの磐梯山ジオ模型の製作にも挑戦しました。
今日の全校集会では、プール開きをしました。天気が悪かったため、体育館で行いました。
プール使用上の注意を担当の先生から聞き、6年生の代表の児童が誓いの言葉をのべました。
天気が良くなり、子ども達が楽しみにしている水泳学習が少しでも多くできるといいですね。
天気予報の通りになりました。
お昼前頃から,黒雲が立ちこめ,雷,雨,そしてヒョウ。
子どもたちは,アクアマリンいなわしろカワセミ水族館に予定より長く滞在し,雨が通り過ぎるのを待ちました。(カワセミ館を満喫です。)
それぞれに準備してきた雨具を着込んでバスに乗車。(雨に濡れずにすみました。)
いざ次の目的地「猪苗代町総合体育館カメリーナ」へ。
楽しみにしていたお弁当タイムになりました。
カメリーナの施設内で,ちゃんとピクニックシートを敷いて,おいしいお弁当をいただきました。
外での活動は残念ながらできませんでしたが,広い屋内運動場で思う存分遊ぶことができました。
見学学習の行程表にはなかった,ものすごい自然現象に遭遇した思い出ができました。
みんなそろって無事に帰ってきました。「おかえりなさい。」