町教育委員会からIPFP担当の先生をお迎えして,1年生2年生が合同で体育の学習を行いました。
今日はみんなでドッジボールに挑戦しました。
身体作りプログラムを取り入れた準備運動が終わると,体も心も準備万端です。
早速,紅白の2チームに分かれて…話し合いが始まりました。
ドッジボールは外野と内野に分かれてゲームをしますので,2年生が上手に司会をしながらはじめに外野に行きたい人3人を決めました。
「はいっ!」と気合いの入った返事に挙手。
下級生の1年生の意見をちゃんと聞いてあげながら,外野のメンバーを決めていました。
いよいよ,ゲームが始まると,1年生も2年生も関係ありません。
みんな必死で逃げ回ります。
みんな必死でボールを取りに行きます。
ゲームの前には自分たちでルールを確認し合っているので,トラブルはありません。
良いプレーが出ると,先生からも友達からも「うわぁ。」「すごい。」と声がかかります。
おかげで,子どもたちはノリノリです。
今日も楽しい体育になりました。
音楽室から,子どもたちのきれいな歌声が聞こえてきました。
6年生が音楽の時間に卒業式で歌う式歌の練習をしていました。
今日は,1年生の先生が歌の練習に駆けつけてくれました。
おかげでピアノの伴奏で「君が代」を歌ったり,式歌「旅立ちの日に」の歌唱のポイントについて教えてもらったりと,とても充実した練習となりました。
練習のしあげに歌った「旅立ちの日に」からは,子どもたち一人一人の一生懸命な思いが十二分に伝わってきました。
この「旅立ちの日に」は,式の中で6年生だけで歌います。もちろん伴奏も。
少ない人数だらかこそ,一人一人に十分な声量が求められるのですが,それに応えよう体全体で息を吸って,一生懸命に歌う子どもたち。
「チームあづま」全員で,この一生懸命な6年生の卒業を心から祝わずにはいれません。
今日は町のALTの方が,1年生の外国語活動の授業にいらっしゃいました。
♪Walking Walking♪ ♪Walking Walking♪
♪ho!ho!ho!♪ ♪ho!ho!ho!♪
♪Running Running Running♪
♪Running Running Running♪
♪Stop Stop Stop♪
♪Stop Stop Stop♪
教室では子どもたちが先生方と一緒に「グーチョキパーでなにつくろう」のリズムに合わせて,英語で歌いながら楽しそうに「じゃんけん列車」をしていました。
みんなニコニコで,ご機嫌最高潮でした。
歌のワンフレーズが終わると,英語じゃんけんが始まります。
「Rock! Paper! Scissors! Go!」「やったー!」(ここは日本語でした。)
いつもじゃんけんは英語でしてました,と言った様子で,すっかり「英語じゃんけん」を自分のものにしています。
言葉の吸収は子どもの頃が一番早いと言われていますが,本当に早い。
楽しいアクティビティーの中で,自然に英語表現に触れ,途端に使いこなしてしまいます。
しかも,とても楽しそうに。
子どもの力はすごいなぁ。
体育館では,1年生と2年生が合同で食の学習(学級活動)の授業を行っていました。
今日のめあては「好き嫌いなく食べよう」です。
外部講師に猪苗代小学校より栄養教諭をお招きしました。
まずはじめに,「嫌いな食べ物」についての事前アンケート結果について振り返りました。
次に,今日の給食のメニューに使われていた食材を確かめていきました。
すると,なんと14種類もの食材を一食で取っていました。
子どもたちは「どうして,こんなにたくさんの種類を取るのか」考えていきました。
今日の学習を通して,食材には,そのはたらきによって大きく3つのグループに分かれることを知りました。「からだをつくる」「いつもげんきでいられる」「からだをうごかす」です。
また,健康なうんちのためにも,バランス良く何でも食べることが必要なことも学習しました。
1年生も2年生も,しっかりと先生の話を聞き,わかったこと,疑問に思ったことをどんどん話すことができました。
子どもたちの生き生きとした発言で溢れる素晴らしい授業でした。
「6年生を送る会」がありました。
もうすぐ卒業を迎える6年生へ,今までいろいろな場面でお世話になったことへの「ありがとう」の気持ちを伝える会でした。
5年生を中心に在校生みんなで,この会の企画や準備・運営を行いました。
会場の体育館はきれいに飾り付けられ,くす玉まで用意されていました。
楽しい思い出づくりのために5年生が考えた「全校〇✕クイズ」は,児童も職員も一緒になって大盛り上がりのゲームとなり,最後に在校生全員でつくったアーチをくぐって,6年生が退場していきました。
全校みんなで楽しい時間を過ごすことができた『6年生を送る会』は,大成功でした。
今日は6年生が全校集会で、総合の学習で学んだ「中ノ沢こけし」について発表をしてくれました。中ノ沢こけしの歴史やこめられた思いなどについて、スライドを使いながら発表しました。吾妻地区の大切な伝統工芸品を絶やすことなく、引き継いでいきたいという気持ちを伝えることができました。
いよいよでしょうか。とうとうでしょうか。第1回目の卒業証書授与式の練習が始まりました。
今日は、返事や起立・着席、礼の仕方を中心に練習をしました。
今年の卒業式は1年生から出席します。どの子も緊張の面持ちでした。
校長先生からはお世話になった6年生にどんな思いを伝えるのか、卒業証書授与式の態度や歌で伝えてほしいというお話がありました。素晴らしい卒業証書授与式にしましょう。
今,吾妻小学校では休み時間になるとこんな光景があちらこちらで見られます。
子どもたちは片手にとカードと,フェイスシールドをもって廊下や教室で先生方の姿を探します。
先生方を見つけると「あづま博士に挑戦します。聞いてください」とお願いしています。
じつは,これは今年度の本校の学力向上のための取り組みの一つ「あづま博士に挑戦 冬の陣」の様子です。
今回はお題が1~5まで出されています。学年ごとに難易度が変わりますが,基本的には,詩や俳句,名分と言われる文章を暗唱したり音読したりします。見事に暗唱・音読できると次のステージに進んでいきます。
挑戦の様子が一目でわかる工夫もされていて,みんな夢中です。
児童会の委員会ごとに3学期の振り返りを行いました。
図書,運動,放送,健康,代表のそれぞれの委員会に分かれて,4年生以上の子どもたちが,自分たちでよりよい学校生活を送れるようにと活動してきました。
10月からスタートした後期の活動も順調に進められるようになっています。
6年生の卒業を前に,3学期の活動を振り返り,4月から新たに活動がスタートできるようにと,全員が真剣に考えを出し合っていました。
1年間の活動を上手に締めくくることが,新たな良いスタートを切るための準備になっています。
吾妻小学校2年生は,福島県教育委員会が主催する「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト 長なわとび小学2年生9人以下の部で見事優勝することができました。
昨年度は同じ種目の1年生の部で優勝していますので,これで2連覇達成です。
今日は優勝報告のために,猪苗代町の教育長さんのもとへ表敬訪問にでかけました。
ニコニコ笑顔で迎えてくださった教育長さんに,子どもたちは,優勝できた秘訣や頑張ってきたことを,一人一人お伝えすることができました。
教育長さんからは「わかりやすく話してくれてありがとう。1年生で優勝したときも,2年生の時も,みんなの心が一つになって練習したことや,跳ぶときに声を掛け合うなど,みんなで考えて話し合って工夫してきたことがわかって,うれしくなりました。チームワークが大事なのですね。また,仲間を大切に思う気持ちや目標をもつこともとても大切ですね。ぜひ,来年も3連覇を目指してがんばってください。」と,お祝いと励ましの言葉をいただきました。
教育長さんのお部屋や議場も見学させていただいたり,たくさんの方からお祝いの言葉をかけてもらったりと,子どもたちは大満足でした。
今日で2月が終わり,令和4年度のゴールが見えてきました。
この時期に一番の活躍を見せてくれるのが5年生です。
6年生はあと一月あまりで卒業を迎えます。
そのあとを引き継ぎ,吾妻小学校の顔,最上級生として活躍するのが5年生です。
早速,来週開かれる「6年生を送る会」に向けての準備を進める5年生の姿が見られました。
会場の体育館を飾る下準備のために,設計図通りに定規を使ってビニールテープの印をつけていました。
教室では,くす玉や看板をつくっている児童の姿も見られました。
それぞれに,役割を持って一生懸命です。
6年生への感謝の気持ち,後を受け継ぐ責任感,送る会を絶対に成功させるという使命感。
たくさんの思いをもって活動している姿からは,頼もしささえ感じられました。
5年生と6年生が,理科の学力テストに取り組みました。
1年間の学習を通して,どれだけ力がついたか,得意なところともっと力をつけたいところなどを,このテストで確かめていきます。
吾妻小学校では,5年生と6年生は国語,算数,理科,社会の4教科に,1~4年生は国語,算数の2教科のテストにチャレンジします。
しっかりと自分の持てる力を発揮しようと,集中してテストに臨んでいました。
5年生から始まる「家庭科」の学習。
学年の最後に挑戦するのは「ミシン縫い」です。
「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という単元名の通り,子どもたちは初めてミシンを使ってエプロンなど,自分たちの生活に役立つものをつくります。
家庭科室では,エプロンづくりに取り組む5年生の姿が見られました。
ミシンを操作して,下糸用のボビン糸を巻いたり,そのボビンや上糸ミシンにセットしたりと,覚えることがたくさんあります。
(昔は小学校でも足踏みミシンを使っていました。そう考えるとずいぶんとミシンは使いやすくなっていますが。)
ミシン縫いをする前には、布のワキを折り返して,待ち針を刺し,アイロンをかけてと,細かな作業が続きます。
皆一生懸命ですが,得意,不得意が如実にあらわれます。
すると,自然に友達同士の教え合いが始まりました。
一人の学びより,みんなで学ぶことのよさが感じられた時間でした。
今日の全校集会では先日行われた、第51回野口英世博士顕彰記念スキー大会の表彰が行われました。子ども達は今までの練習の成果を出し切り、頑張ってゴールしました。その結果、多くの子ども達が10位入賞を果たしました。おめでとうございます。表彰の後は、4年生の学年発表がありました。曲名は「ハローサミング・もののけ姫」でした。リコーダーでの演奏で、指使いに注意しながら演奏しました。
来年度入学予定の10名の新1年生を迎えて,1年生が「新1年生をむかえる会」を開きました。
さすがは本番です。
昨日のリハーサルよりも,1年生たちの顔,声,動きが違います。
自己紹介をしっかりとした声で言えるだけでなく,新1年生の自己紹介に対して優しく拍手をしてくれています。
学校探検では,特別教室や教室などについて解説しながら,新1年生の手を優しく引いて案内していました。
一緒にいらした,こども園の先生からは「みんな1年間で立派に成長しましたね。うれしくなりました。」と感想をいただきました。
みんな立派な先輩の顔になっていました。
吾妻小学校の鼓笛隊の伝統が次の子どもたちへと引き継がれようとしています。
これまで,子どもたちは休み時間にこつこつと鼓笛隊の自主練習に取り組んできました。
今日は,全体で演奏を合わせる初めての練習でした。
合わせる曲は「ドラムマーチ」と「校歌」です。
2曲を通して演奏する時のポイントについて,担当の先生からアドバイスをもらうと,見事に演奏がそろいました。すごい。みんな頑張って練習してきた甲斐がありました。
また,人からアドバイスをもらってすぐに実行できる子どもたちの力に驚かされた時間でした。
1年生の子どもたちが,来年度入学してくる新入生との交流会のリハーサルを行っていました。
はじめに,一人一人自己紹介をするようです。
体育館いっぱいに,ゆっくりと丁寧に話す子どもたちの声が響きます。
続いて,校舎案内に進みます。
「エアー新入生」を子どもたちが迎えに行きます。
ちゃんと手を差し伸べて,「エアー」で手をつなぎながら校舎案内に出発していく子どもたち。
教室や図書室などを優しく紹介する子どもたち。
そこにはしっかっりと,今年1年間の学習の成果,成長の証が見られました。
交流会本番はきっと,先輩として優しくそしてきりっとかっこよく新入生を迎えてくれるはずです。
基本的なスキーの技術や知識を学ぶことを通して,安全にスキーを楽しむことを目標に全校生で「アルペンスキー教室」を行いました。
会場の沼尻スキー場は,昨夜降った雪に覆われ,子どもたちをベストコンディションで迎えてくれました。
1年生から6年生までの子どもたちは,スキー技術のレベルに応じたグループに分かれ,インストラクターの方から,親切丁寧にステップを踏んだ御指導をいただきました。
みるみるうちにスキーを楽しむ子どもたちの笑顔が増えていきました。
たっぷりとスキーを楽しんだ子どもたちは,満足してスキー教室を終えることができました。
沼尻スキー場の皆様,子どもたちに素敵な時間を提供していただきありがとうございました。
昨日の天気予報に反して,時折顔を見せてくれたお日様にも感謝です。
令和5年度入学生学校説明会に6年生が参加してきました。
会場の猪苗代中学校に着くと,中学生の先輩方が昇降口で出迎えてくれました。
吹き抜けの明るく開放感いっぱいの昇降口をぬけて,2階の多目的教室へ。
教室正面の大きなスクリーンには,この説明会のため準備してくださったスライド資料が投影されます。
校長先生をはじめ,1年生,2年生の先輩方が,中学校での学習のことや1日の学校生活の様子,委員会活動や部活動について詳しく紹介してくださいました。
そのあと,学校内を見学しました。
外は吹雪でしたが,校舎の中は暖かく快適でした。
「町のおしゃれな本屋さん?」と間違えてしまいそうな図書室,ニコニコ笑顔で迎えてくださる先生方,明るい教室で活発に学ぶ先輩方。
どれもみんな魅力的でした。
説明会を終えた子どもたちからは「早く中学生になりたい」「きれいだった」など,大満足した感想が聞かれました。
吾妻小学校では「進んで学習する子ども」を教育目標の一つに掲げ,「自ら学びを進める習慣づくり」に取り組んでいます。
その取り組みの一つ「自主学習パワーアップ週間」(今年度最終回)が始まりました。
この期間は,担任の先生以外の先生に自主学習ノートを見てもらうことになっています。
不思議ですが,自然と子どもたちも先生方も気合いが入ります。
それぞれに工夫を加えた自主学習に,普段と違った視点でのコメントや励ましの言葉が添えられます。
「やった,ほめられた」や「もっと〇〇してみようかな」という,子どもの学びの原動力を育てています。